テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



「テルミンで長生き」関係の記事は当ブログに何本か散発的に書いてきたが(コチラを参照)、今朝の新聞記事にも「これは」と感じるものがあった。

2006.12.28付日刊工業新聞1面「細胞増殖速度 振動数で変化」
によると、「細胞に振動をかけると増殖の速度が変わることを横浜国立大学の白石敏彦講師らが実験で確かめた」そうである。
細胞の種類にもよるが振動数によって増殖速度を速めることもあれば、速度を下げることもあるとのこと。ある種のがん細胞は100ヘルツのとき増殖速度が下がったようだ。

そうであれば、ある周波数の振動を細胞に与えることによって細胞増殖を抑え、老化を防ぐ結果にもなりうるかもしれない。
テルミン博士は電気振動研究所での研究生活のなかでテルミンを発明された。
振動が細胞に与える影響について、なにがしかの所見を得ていたのでは、などと考えるのも楽しい。

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