テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



一昨日、新幹線のなかで読了。
すよんよんさんがそのBlogで「ピアノ以外の楽器でも考え方が応用できそう」と薦められていた本である。

既存のピアノレッスンにおけるメソッドを批判する部分がやけにしつこいのは、ピアノに関係無い(=ピアノのレッスンを受けたことが無い、ピアノが弾けない)私には、特別煩わしかったが、あたまで考えて弾くこと、歌って弾くことなどの考えは、なるほどと思った。

考えてみると、私も歌を歌う代わりに、もしくは、自分の声では歌えないので、「テルミンで歌っている」という感覚である。
マトリョミンアンサンブルはまさに合唱である。

薄くてすぐに読めて、いろいろ、考えさせられる本だった。
アマゾンで中古を買った。

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