テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



「行かなければ」と思いつつ何年も逃げていた歯の治療に通い始めた。
初回は9/19。「あのー、もうすぐテレビに出るので、とりあえずその日までは見栄えのいいようにお願いします。」と言ったら、先生が張り切って「テレビですか!、では歯をキレイにしましょう。」と、磨いたり、昔のプラスチックでシミ汚れになっていたものをとりかえてくれたりした。
2回目が今日である。自覚症状があり、レントゲンでも病巣とみられる前歯の根っ子の治療の覚悟を決めて、、「先生、お願いします!」

25分間ぐらい、削られっぱなし。キュイーン、ガリガリ、、シュイーン、キュインキュイン。痛くないのだけど、体がこわばりっぱなしだった。
「もうポスト取れましたよ」との声にほっとするも、そのとき、『ん?、ポストって、ナニ?』とあらためて思ったが、聞くこともできず、さっきネットで調べたら、どうも、義歯を立てるための芯棒のようなものらしい。ナットク。それてポッカリ空いた穴から埋めてある薬をネジのようなもの(見ていない・・・そんな感じがしただけ)でほじくられて、とりあえず貫通したところで今日の治療は終了。

・・・歯ッ欠ケおじさんになった。
しばらく、このまま歯ッカケの刑に処せられるようである。

行きたくない歯医者さん。最後に治療に行ったのは差し歯が折れた10年ほど前のこと。今回はかれこれ30年近く前の高校生のときに治療した前歯の根っ子の部分がどうも調子悪くなった。熱いものを食べた後はしばらく痺れたようになる。

一部銀歯になっているのだが、それを取って、詰まっている薬を掘り出して、根っ子の奥をお掃除するようだ。先生いわく、「なんでこんなに長いポストを使ってるんだろうなー」「取るのが大変だ」と、最初にレントゲン見たときから、かなり嫌がってた。「ホントニやりますか?」みたいな感じ。初診のときは特に自覚症状が無くなっていたときだったので、さらに、「どうしますか?」言われた。
しかし、このところ、自覚症状もあったし、今日は覚悟してたので、「やります!」になったのだ。
治療はイヤでも会社の定期健診のときの歯科検診だけは避けられず、毎年「虫歯あり」で、治療を勧められていたのだが、痛くもないし、何年も放置していた。前歯が終ったらその虫歯も治してもらおう。いつ終るのだろうか。

すいません、長々と書いてしまったけど、オチはなし。

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