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テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



てるみん村へようこそ!

ここはブログ「テルミンとJAZZ」の記事(エントリー)です。このエントリーから私こちろうやニチェボー!のこれまでの活動歴や今後の活動予定について各リンク先をご覧いただくことで、おわかりいただけるようにしてい(き)ます。

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昨日、竹内正実先生の最後のレッスンだった。

昨年10月から濱田佳奈子先生が跡継ぎになられているが、3ヶ月の5回中2回は竹内先生が来られていたのだ。しかし、それも最後。

2002年から続けてこられた東京でのレギュラーレッスンを終えられるにあたり、少しさびしげな様子でもあったが、先生ご自身がどんどん前に進まれるなかでのご決断であり、生徒の我々も、自ら前に進んでいかねばならない。

私がコミカレ(池袋)のレッスンに通い始めたのは2003年10月からなので、2年半お世話になったわけだ。テルミン歴4年半のうち半分以上を先生のレッスンとともに過ごした。最初、東京撤退のお話を聞いたとき、途方にくれて、「どうしたらいいんですか!?」とダダをこねたりもしたが、だんだんと冷静になって考えられるようになってきた。

思えば、先生におだてられ、演奏活動などするようになり、また、この教室で出会えた多くのテルミン仲間といっしょに演奏したりすることができて幸せであった。先生の演示はもちろん、クラスメイトであった多くのテルミニストの演奏を間近に見て、どれだけ勉強になったか!。ありがたい時間であった。

これからもレッスンのときの緊張感を忘れずに、真剣に練習に取り組む時間を自分で作って、よりよい演奏ができるように努力していきたい。そしてお師匠様やら兄弟弟子のみなさんに恥じない演奏ができるよう頑張っていこうと思う。

先生、長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。



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昨日は今年最初のテルミンレッスンの日であった。
やはり、ふんふんそうかそうか、という点があって、練習課題を見つけてもらえてありがたい。

そしておとといはこのレッスンのためにちょこっと、本当にちょこっとテルミンを練習した「お弾き初め」であった。
テルミンはケースにしまいっぱなしだった、ということは昨年のクリスマス演奏以来、ほぼ3週間ぶり。いかんいかん。これではどんどん下手になっていく。

これから巻き返していく。

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新年一発目のエントリーがホリエモンのCMという肩透かしネタで終わってしまっていたが、ようやく今日(あ、もう昨日だ)、新年初めてマトリョミンを手にして少し鳴らしてみて、始動した。

そこで、さらに、テルミンに関して今年はこうしたい、こうありたいという目標をできるだけ具体的に立ててみた。

1.ホールコンサートを実現する
2.オリジナル曲を演奏する(他力本願)
3.テルミン村イベントの継続
4.一曲一曲を大事に丁寧にきちんと考えて「ただ弾けた」ではなく、表現したいことを表現しきれるようになる
5.完成させたい曲(タイスの瞑想曲、バラーダ、モルダウ)

付・マトリョミン関係
1.マトリョミンのアンサンブルクラスを継続させる
2.ニチェボー拡大

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次の5項目は年初にたてた「テルミン演奏に関する目標」である。
    ・・・当ブログ2005.1.4エントリー参照。

1. 人前でも極度の緊張なく弾けるように訓練する
2. 繊細にやさしく弾けるようにする
3. ピッチの正確さの追求
4. 1.に関連して、人前での演奏機会を増やす
5. 4.に関連して、生伴奏者を探す


結果発表

1.△~× 「極度の緊張」はなくなったかも。ただ、「緊張のせいで演奏が乱れる」自覚は強いので、まだまだ。
2.△
3.×
4.○
5.○(「YHさん、ありがとうございます。これからもお付き合いいただければ幸いです。」)

100点満点で60点。
これを踏まえて、また来年の目標をたてることにしよう。

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petit lapin graphics 2005年イラスト展
THEREMIN sans passe
~テルミン・サン・パセ~
 テルミン博士の失われた時間

見ていると「ほんわか~」とした雰囲気に包まれる。暖かさにあふれた素敵なイラスト。でも、よーく見ていると、それぞれのイラストに、なにやらドラマが感じられてくる。
置いてあった本物のマトリョミンはイラストの中から飛び出てきたよう。

まず、この建物に入ってからの雰囲気が最高にイイ。ここはあのmienoさんもご存知の、昭和7年ごろに建築された銀座アパートの建物。原節子さんも住んでいらっしゃったそうな。・・・階段を上っていくにつれて、どんどん気持ちが昭和初期にタイムスリップしていく。今回展示されている「銀座ギャラリー フォレスト・ミニ」は5階だが、ほかにもたくさんの小さなギャラリーがあって、時間があれば、見て回ると楽しいだろう。

開催期間は10日(土)17:30までという(平日は19:00まで)。
この、タイムスリップ感覚とテルミン、マトリョミンがたくさん出てくるイラストを両方楽しんでいただく方が一人でも多くいらっしゃるといいな。

このイラスト展についての詳細がわかる当ブログのエントリーはこちら

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子「昨日、ウチの学校の図書館でテルミンっていう本見たよ」


私「ほーっ。どのくらいの厚さの本?。」


子「これくらい。」・・・と、人差し指と親指で薄さを示す。


私「はーん、じゃ、これだ。」・・・と、その本を取り出す。


子(びっくりした様子で)「それそれ!。竹内さんとかも載ってて、○○ー!とか叫んじゃった。」


(・・・○○は、ばれるといけないのでナイショ。)


それはともかく、すごいぞ、エライゾ、うちの子が通うジョシコー。


アイドルの写真集とかも頼めば買ってくれるという学校図書館に対し、高い学費を払っている父兄としては「ん???」という感じだったが、今回はほめておく。



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いつものようにブログ検索で「テルミン」を見ていたら、銀座で開かれるテルミンのイラスト展を発見!。マトリョミンのイラストもあり。なんとしても見に行かねば。

petit lapin graphics 2005年イラスト展
THEREMIN sans passe
~テルミン・サン・パセ~
 テルミン博士の失われた時間  
2004年のイラスト展「テルミン」の続編   だそうです。

場 所 :銀座ギャラリー フォレスト・ミニ
    〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル5F

日 時 :2005年12月5日(月)~10日(土)
     12:30~19:00(最終日は17:30迄)


発見したブログはこちら

会場の地図も載ってるご本人のサイトはこちら



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テルミン―ふしぎな電子楽器の誕生

東洋書店

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やっと数日前に勤務先近くの書店で買い求めることができた。自らテルミンを演奏され、指導もされている尾子洋一郎氏の著書である。本業はロシア文学研究者。
尾子氏とは約1年前の外語大の催しの際に遭遇しているようなことを夢幻のように記憶している。
私のマトリョミンを手にとられて、いきなりヴォカリーズ(ラフマニノフ)を弾きこなしてしまわれて、私は周章狼狽してしまった(あのときのあなたですよね?)。その素晴らしい演奏ぶりに「何か楽器はやってらっしゃいますか?」とあたふたと質問した私に、「ギターを」などとお答えになられたような気がするが、今あらためて言いたい。「ウソツキ」。

それはともかく、

この本、予想していたより(失礼!)素晴らしい内容であった。
テルミンという楽器、テルミン博士、テルミンの歴史、最新のテルミン情報などについて手っ取り早く知りたいと思っている方に最適の書物としてお勧めできる。わずか63ページという紙幅にこれだけの内容が記述されていることは驚きである。
特に感心したのは網羅的かつ平易に記述されているにもかかわらず、著者の学識を反映して、ロシアのみならずワールドワイドな視点から文化史・政治史的知識がちりばめられていることである。そういうあり方はともすれば嫌味っぽくなりもするが、そのようなことは全くなく、私にとっては「ほーっ、そうだったのか」的な発見を多くさせられた。
最新号のフレンズオブテルミン会報でご本人が述べられていたところによると「ちょっと読みにくい文章だたりするのかな」と警戒もしていたが、私はスルスルとひっかかりなく読んでしまった。逆に私に文学的感受性が不足しているのかもしれない。
演奏家列伝やディスクガイド、演奏教室の案内などもテルミン初心者にとっては大変有益なものである。

今、この時代の日本でテルミンを趣味としていることの幸せを感じる。テルミンに関する日本語の本が2冊もあり、楽器も容易に入手でき、演奏法を指導者から習うこともできる。

竹内氏の著書はときどき読み返すと新たな発見がある。特にロシア演奏旅行から帰国してびっくりするほど深い内容がちりばめられていることに気付かされた。
尾子氏のこの著書もテルミン弾きにとって、一読後手元に置いておき、ときどき読み返すに値する本だと思う。

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ちょうどいい大きさだ。普段、人に見せられないのが残念。






                    
                  で、これはアップ。



あ、「テルミン大学シール」といっても大学公認ではない(のかな??)。
正確には「テルミン大学学生勝手に作成シール」か。


念のため、テルミン大学とは・・・こちら
おや、HPトップページデザインが新しくなってる。


【追記】
(学生さんから、これは大学シールではなく、「テルミンシール」である、とのコメントをいただきました。「おわびして訂正いたします。」)

(今、思いついたが、「このシールを貼るとあなたのテルミンの音色が劇的に改善し、霊験あらたかなテルミン聖堂の神父様のおはらい(?)効果により、テルミン演奏の技量もいつの間にか上達する!。」とかいって、1枚1万円くらいで通販する怪しい商売。テルミンシール御殿ができるかもしれない。・・・できない、できない。

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