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テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



本日、東急セミナーBE渋谷校で「テルミンを弾こう!」が始まった。3カ月6回連続の通常講座である。
じつくりと、基本が身につくような教室にしたいと、決意を新たにした次第。
「みんなのマトリョミン」では5月26日の演奏会ちらしをみなさんに配ることが出来て良かった。Nさんありがとう。
今回も素晴らしい出来である。ちらしが出来ると気合いが入る。頑張ろう。


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NHK千葉のFM番組にテルミン演奏とインタビューで出る予定。
ラジオ用のスタジオで5曲演奏してきた。
インタビューもたっぷり。

小さなスタジオに入っての演奏だったので、たくさんのお客さんの前に比べて緊張しないかな、と、思ってたけれど、あにはからんや、、自分の出している音のみに向き合うためか、非常に緊張した。

でも、じっくりとおつきあいいただいた技術の方やキャスターさんに助けられて、なんとか収録を終えることができた。

千葉ローカルなので、東京だと東の方では受信できるかもしれないが、西の方だととどかないかな。Eスポシーズンはまだかな?。
船橋からは80.7MHz。

「放送期日が決まったら、お知らせします。」

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3ヶ月に1回のペースで東急セミナーBE渋谷で行われているテルミンとマトリョミンの一日体験講座が本日たくさんの受講生さんを集めて終わった。

いずれの講座もテルミンやマトリョミン初めての方がほとんどで、みなさん、緊張の中にも楽しんでいただけたのでは、と思う。

今日の受講生さん合計43名さんのなかから、テルミンやマトリョミンを始める方が出てくると嬉しい。

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昨日は予定していた私用が無くなったので、濱田佳奈子先生のテルミン教室(池袋コミュニティカレッジ)の発表会を途中からだったが見学することが出来た。
濱田先生のブログ「テルミンで歌えば」はコチラ
人通りの多い場所だったが、歩く人の多くが足を止めて、テルミンの演奏に見入っていた。
「あっ、テルミンやってる。」と知ってる人の割合が多いような感じがしたが、相変わらず、「なにやってるのかな?」「演奏してるの?」というような「???」という方の声も聞こえてきて面白かった。

私が聞くことが出来た生徒さんの演奏は4人であったが、みなさんしっかりと演奏されていた。緊張が見て取れる方もいらっしゃったが、それでも最後まできっちりと先生の教えに忠実に(と、思われる)キレイな演奏であった。緊張しているのに最後の方はしり上がりに安定してきた方がいらして、すごいな、と感じた。

最後の濱田先生の演奏は、相変わらず優雅で美しい。「花」があってうらやましい。
…私にはマトリョミンに着せるドレスがあるもんね、と自らを慰める。

一生懸命に精魂込めた演奏は、感動を呼ぶ、という師匠の言葉が身にしみる。とても刺激になった。聞いてよかった。


その後、久しぶりにテルミンのレッスンを受けた。
orz・・・・グルジアワイン飲みながら、プーシキン読んでみよう。

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今日、RSSリーダーで「テルミン」関連Blogを見ていて発見。

東京都美術館
国立ロシア美術館展
(4/28~)

タイトルの理由は・・・(ヒ・ミ・ツ)

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落語家の円楽さんが、「だめでした。こんな噺(はなし)をお客さまの前でやるのは情けない。今日が引退する日です」とのコメントで引退を明言されたそうだ。

私も、演奏を終えると、「こんな演奏をお客様の前でやるのは情けない」と思いながらも、しばらくすると気をとり直して、またやってしまっている。まだうまくなれる、次は少し進歩している、と信じているから。
過信、妄信の類かもしれないが、そうでも思わないとやっていられない。
「もうこれ以上はない。」とか、「もうこれから先は落ちるだけ。」と自分で感じたら、そこでやめるようにしないと、と感じた報道だった。



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FOT東京サロン(2/18(日)於:高円寺の「円盤」)での大激論大会(?)のおおざっぱな結論・・・
(内容の全体像は2/19の当Blog記事参照。演奏についてのレポートはアマヤフミヨさんのBlogへのリンクをたどってどうぞ。)


テルミンのよいところ(対マトリョミン)
・演奏中に音量変化させられるし、音を区切れるので、表現力が高い。

マトリョミンのよいところ(対テルミン)
・持ち運びしやすい。
・着せ替えできる。
・入門してその後やめたときでも、置物になる。テルミンはじゃまなだけ。
・制限(音量変化)があるなかで、よりよい表現を試みることにこそ醍醐味がある。


項目数はマトリョミンが多いが、テルミン擁護派のほうが優勢だったような感じ。
最初から本気でテルミンもやろうという意思のある方はマトリョミンからよりもテルミンをいきなりやったほうがいい、というのは、あたりまえすぎる結論かもしれない。

しかし、テルミンには特段、興味のなかったひとが、「なんじゃこれ!?」とマトリョミンをとっかかりにしてテルミンにも進んでいくのは開発者の願いでもあり、一部そういうケースも出てきているのを身近にみて、狙いは当ってきていると思う今日この頃。そこで私もテルミン教室を始める(宣伝)。

・テルミンの演奏講座(3ヶ月全6回・第1、3、5土曜)
   詳細はコチラ(1日体験講座もあり)


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昨年12月にも1日体験講座は開講したが、いよいよ4月からレギュラー講座として開講の運びとなった。渋谷区、世田谷区あたりでは昨日・今日あたり新聞折込広告がまかれているはず。
リニューアルされた東急セミナーのホームページにもUPされている。検索窓に「テルミン」と入れるのが早い。


☆テルミン教室新規開講

講座名:テルミンを弾こう!
講師:相田康一郎
開講スケジュール:4/7~3か月全6回
【第1、3、5土曜17:30~19:00】
 4/7 ・ 4/21 ・ 5/19 ・ 6/2 ・ 6/16 ・ 6/30
定員:6名
受講対象者:初心者(楽器は講座当日講師のものをお使いいただきます)
受講料:19,500円(入会金別途)
申込み受付開始:一般新規は2/28より(当日はフロントのみ)
           FAX、インターネット受付は3/1から 
           (現会員は優先制度あり、詳細は
            東急セミナーのホームページ参照)          
お問い合わせ:東急セミナーBE渋谷 tel:03-3477-6277
  東京都渋谷区道玄坂1-2-2 渋谷東急プラザ 7・8階

【内容】教室には受講生全員で入っていただきますが、
お一人づつ、その技量とご希望に合わせた個人レッスン
形式です。既に曲の演奏練習をされている方の場合、
CD、MD、ポータブルプレーヤーによる伴奏対応します。

(1日体験講座は次のとおり)


☆テルミン一日体験講座

講座名:魅惑のテルミン 1日体験
日時:3/24(土) 13:30-14:45
場所:東急セミナーBE渋谷
  東京都渋谷区道玄坂1-2-2 渋谷東急プラザ 7・8階
講師:相田康一郎、佐藤沙恵
受講料:2,300円(一般・入会金不要) ※要予約
主催、お問い合わせ、お申し込み:東急セミナーBE渋谷
   tel.:03-3477-6277(受講申込み受付中)

【内容】講師のデモ演奏をお聞きいただいた後、
テルミンという楽器の概要を簡単にレクチャーし
ますが、多くの時間を実際にテルミンを弾いて
いただくことに使います。


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年始に立てた目標の達成確認

年始のエントリーでは、大言を吐いていたが、、
ほぼ全滅。有言不実行。
バラーダ(望郷のバラード)に取り組み始めたくらいなので、達成度は甘くつけて10%くらい。

一方、マトリョミン関係については達成率100%。


東急セミナーBE渋谷のマトリョミングレード試験対策コースとマトリョミンアンサンブルクラス1月期は、おかげさまでそれぞれ満席となったようです。
受講お申込みいただきました10名、15名のみなさま、1月20日より3ヶ月間、より良いマトリョミンの演奏のためにがんばってまいりましょう。


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「テルミンで長生き」関係の記事は当ブログに何本か散発的に書いてきたが(コチラを参照)、今朝の新聞記事にも「これは」と感じるものがあった。

2006.12.28付日刊工業新聞1面「細胞増殖速度 振動数で変化」
によると、「細胞に振動をかけると増殖の速度が変わることを横浜国立大学の白石敏彦講師らが実験で確かめた」そうである。
細胞の種類にもよるが振動数によって増殖速度を速めることもあれば、速度を下げることもあるとのこと。ある種のがん細胞は100ヘルツのとき増殖速度が下がったようだ。

そうであれば、ある周波数の振動を細胞に与えることによって細胞増殖を抑え、老化を防ぐ結果にもなりうるかもしれない。
テルミン博士は電気振動研究所での研究生活のなかでテルミンを発明された。
振動が細胞に与える影響について、なにがしかの所見を得ていたのでは、などと考えるのも楽しい。

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