先日説明を受けた自治法の改正による「地縁団体」の土地の取得について、区長と担当課に出向き今後の進め方について打ち合わせた。詳細はこれからだが、地区の現状は条件を満たしていると思われるので、取り組み方によっては長年の懸案が解決できるかも知れない。入会林野近代化法で整理しようと委員会を設立したが、登記簿上の名義人の相続などの問題があり、進まなかった。
結局、権利関係がはっきりしている開拓組合の解散に力を注ぐことになり、こちらは無事目的を図ることができた。これには私も会計の立場で携わり、すべての清算が終了した折には大きな充足感を持ったものだ。「地縁団体」を設立したのも、開拓組合の資産価値のある土地を区に移管しようという発想だった。
ただ、このような問題は携わる人間が使命感を持たないとなかなか進まない。そう考えている。
結局、権利関係がはっきりしている開拓組合の解散に力を注ぐことになり、こちらは無事目的を図ることができた。これには私も会計の立場で携わり、すべての清算が終了した折には大きな充足感を持ったものだ。「地縁団体」を設立したのも、開拓組合の資産価値のある土地を区に移管しようという発想だった。
ただ、このような問題は携わる人間が使命感を持たないとなかなか進まない。そう考えている。