金魚cafe

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相棒season12(2)普段と変わらない警視庁の面々

2013-10-25 00:32:11 | ドラマ
衝撃的(私的には)初回から2話からどうなるのかと思いながら観ていますと、殺人事件がおこって駆けつける捜一トリオじゃなくなった捜一コンビ。

元気がなくなったわけでもなく、普段と変わらず、特命の2人に対して迷惑そうな顔、ここでいつもの「警部殿~~。」とやんわりとたしなめる人がいなくなっても捜査は続けているのです。

警察だからじゃなくてどんな仕事でもいつかは同僚とお別れしますものね。

いつまでも悲しんでいたら仕事にならないのでそこはスイッチ切り替えてみんな仕事をするわけです。

特命係で相棒が何人も変わってる右京さんは去る者は追わず、来るものは拒まず(陣川さんはちょっと拒んでましたが^^;)で割り切ってらっしゃるのでしょうか。

今回は、ずっと解けなかった数学の定理を巡っての殺人事件、ダイイングメッセージは暗号になっていて面白かったです。

他のドラマでも天才学者VS探偵でもよくあるパターンのネタですが、数学の定理を被害者が解明してその権利を犯人が奪うという事件が多いのですが、ドラマでははたしてそうだったのか?動機は別にあるのか?
と話をひねっているところが相棒らしいなと安心して観れました。

暗号解読のシーンなどは数学得意な方ならわかっていたのでしょうか。
算数という科目のときから苦手な私には???でしたが。^^;

紙一枚で月に行ける方法というのが最後までわからなくてネタバレしたらへ~~そんな答えなのと誰か試した方はいるのかなと思ったらあくまで理論上ではですよと。
確かに無理っぽいですね。

数学なんてオトナになっても必要なのか?と避けて通ってきましたが、今回の話でこんなところにも数学が使用されているのかと、もしそれがなくなったら世界中パニックになるかもというのを知ってもう少し勉強していたら良かったかしらとちょっと反省しました。

学生時代に数学を教えてもらっているときによく言われたのは、答えは一つなのだからこんなにはっきりしたものはないとそこが良い言われました。

先生がこのドラマを観ていたらダイイングメッセージをサラサラ~っと解いてしまったかもしれません。