昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

運河(小樽散策④)

2011-08-01 | 国内旅行
 かつて江戸時代には、松前城が北海道の玄関であり、北前船の寄港地であったのが、函館戦争で五稜郭が落ちるや、札幌と呼応するように小樽の地が港として発展していった。

北前船を着岸させる為にも、港湾設備が整備された。運河を造り道央の発展に寄与した。


陸揚げした荷物の保管場所としての倉庫が多数立ち並び、北海道の新しい文化文明の玄関口とした栄えた。

運河は時代の変遷を伝え、文明開化の空気を残している。運河もその一つである。




北海道観光には欠かせない小樽運河です。家族連れが船ですすむ。





東京ロマンチカの歌詞の碑文があり、太陽電池で動くオルゴールからメロデイーが流れる。




明治の豪商、澁澤倉庫の跡地が残る。苔むしてなおさらの時代を感じる。




この街燈もどこかエキゾテイックで港町のロマンを語る。




橋の上にある広場の観光案内所。




電気自転車の引くリンタクが休憩している。




ビードロと言われていた江戸時代、古代から玻璃として宝物として珍重され、多くのガラス加工やガラス製品の店が並ぶ。

ここの店内で転ぶと大変だと思いながら慎重に歩く。美しい宝石のような器が並ぶ。



光線の加減もあるだろうが、改めてその綺麗なガラス製品に感動している。



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6 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2011-08-01 05:13:09
運河の風景いいですね
風情があります

お客さんを乗せたリヤカーみたいなのを自転車で引っぱるんですか
このタイプは初めて見ました
面白いですね
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運河 (旭川3sen6gouの まりあ)
2011-08-01 07:03:08
取り壊しが始まっていたとかだったのですが、反対運動が起こり、今に残ることになったものです。
今はよかったよかったですヨ~!

小樽ガラス製品、何点か持ってます。
行ったら買ってしまって・・。
旭川にもガラス工房、ありますよ。
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運河の風景 (地理佐渡..)
2011-08-01 07:11:31
おはようございます。

実は明るい時間帯で小樽の運河を見たことが
無い僕です。新潟からフェリーで小樽入りし
たことがあるのですが、日の出前の暗い時間
帯に到着なんです。それで、その日の行程を
勧めるために街灯が照らす雰囲気だけを家族
と共に見たくらい何です。
いつか、今一度訪れて、この風景の中に入り
たいものです。

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アガリさんこんにちは (tetu)
2011-08-01 12:58:27
 その機能が終わったとしても、運河はロマンがありますね。昔の人力車でしょうか。京都などでは今も人力車が活躍していますが、戦後のリンタクが、今や電気自転車ですよ。
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旭川のまりあさんへ (tetu)
2011-08-01 13:07:05
 これを観光として復活させたのは先見の明がありますね。どれだけ多くの人が思い出を作っていることか…。
 ステンドグラスのスタンドと壁掛けを持ち帰りました。転がっても水がこぼれないコップも。
 旭川にもありますか。交通も便利になり、旭川もますます人が訪れる街になりそうですね。
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地理佐渡さんへ (tetu)
2011-08-01 13:24:28
 海上を直線で行くと近いですね。一晩泊るだけで着きますか。新幹線で行けるのもそう遠くないですね。
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