まさか残雪のある中でエンゴサクを見るとは思っていませんでした。
エンゴサクを知ったのも数年前で、但馬の山里で見つけて、何と可憐な花が雑草にあるものだと感心して、一株を植木鉢に移していたものです。それが、一時は植木鉢から消えてしまっていたのが新芽が出てきたと思って、まもなく、花が咲きました。
2010.4/15-16, 2008.4/29, 2007.4/18, 2006.4/19
このエゾエンゴサクの逞しい茎は見事ですね。これは可憐な花なんてな物じゃありませんね。黄色はフクジュソウ。
斜面のエゾエンゴサク。
林床のエゾエンゴサクが点々と咲いていました。
大きくアップします。
フクジュソウの固い蕾とザゼンソウと、その手前のバイケイソウの若芽、そしてマムシグサの種子でしょうか、冬を耐えて、これから発芽することでしょう。
固い蕾が多い中で、色づいているカタクリです。
小さな湧き水の池がありました。案内板によると、サンショウウオの卵が見えます。
直ぐ隣りにはカエルの卵(右)もありました。
カエルの卵の傍に、親のカエルがいました。それも仲良しのカエルです。
北邦野草公園は、川を渡った向こう側の山野一帯でした。なかなか雪深い土地ですね。
エンゴサクを知ったのも数年前で、但馬の山里で見つけて、何と可憐な花が雑草にあるものだと感心して、一株を植木鉢に移していたものです。それが、一時は植木鉢から消えてしまっていたのが新芽が出てきたと思って、まもなく、花が咲きました。
2010.4/15-16, 2008.4/29, 2007.4/18, 2006.4/19
このエゾエンゴサクの逞しい茎は見事ですね。これは可憐な花なんてな物じゃありませんね。黄色はフクジュソウ。
斜面のエゾエンゴサク。
林床のエゾエンゴサクが点々と咲いていました。
大きくアップします。
フクジュソウの固い蕾とザゼンソウと、その手前のバイケイソウの若芽、そしてマムシグサの種子でしょうか、冬を耐えて、これから発芽することでしょう。
固い蕾が多い中で、色づいているカタクリです。
小さな湧き水の池がありました。案内板によると、サンショウウオの卵が見えます。
直ぐ隣りにはカエルの卵(右)もありました。
カエルの卵の傍に、親のカエルがいました。それも仲良しのカエルです。
北邦野草公園は、川を渡った向こう側の山野一帯でした。なかなか雪深い土地ですね。
初めて見ましたよ
管状になった中に卵が入ってるんですね
本場でのエゾエンゴサクですね。
図鑑で見る典型的姿そのものです。
周囲にはまだ残雪が残る初春の
雰囲気ですが、ザゼンソウなど、
春早くから芽吹くもの達がそろそ
ろ順を追って出てくる頃合いのよ
うですね。
カエルよりも大きな卵ですね。寒天質のものが、笹の葉などに絡み付いていて、水流があっても流れて行かないようになっているのでしょう。
周りに親がいる筈と、探しましたが、見当たりませんでした。
こちらの山で見る繊細なヤブエンゴサクと違って、たくましいエンゴサクでした。
この後、他の自然公園にも行きましたが、ここの野草園が最も張るの訪れが遅いようでした。
雪がまだ残っていたのですね。
それでも、tetuさんを待っていたエゾエンゴサクたちが、かわいく咲いていてくれて、良かったですね~。
それにしても、GWも始まろうかと言う時に雪が残っているとは、困った物です。今年だけのようでしたが。