昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

嵐山北邦野草園・アイヌコタン

2010-05-09 | 国内旅行
  4/30と言うのに、残雪があり、小糠雨さえ、春の幕をなかなか開けない原野で、春を見つけようとうろうろしました。

ここに併設されているアイヌコタンのモデルがありました。ぬくぬくと、暖かそうな小屋掛けですね。
 

藁とか茅でなくて、総笹の葉葺きの小屋は立派な物です。大きな笹の葉です。中は広いですよ。
 






カタクリ・フクジュソウはまだ蕾でした。エンゴサクは開いていました。バイケイソウは若葉の新芽が出かけています。




ここにも何やらクロッカスのような蕾があります。





雪の中の僅かの隙間にカタクリが出ていますが、蕾はまだまだ固い。




左:カタクリ、開くまであと少し。右:ザゼンソウ、庵室で悟りを開こうとしています。
 




こちらでは、チームで座禅を組んでいます。サトイモのような葉はくるくると巻いています。


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2 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2010-05-09 05:32:29
壁も屋根も笹で葺いてあるんですか
初めて見ました
暖かそうですね
それからザゼンソウというのも面白い形の花ですねぇ
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アガリさんおはよー  (tetu)
2010-05-09 05:39:34
 早起きされるアガリさんが羨ましいですよ。

 北海道はアイヌ民族抜きでは語られませんね。詳しい歴史はまだよく知りませんが、土地の名前の大部分がアイヌの呼び名であることは、いいことのように思います。
 直ぐに、町の英雄の名前をつけたがる西洋の文化とは違うような気がします。
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