昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

奇岩奇勝の海岸線(北の大地を走る⑮)

2011-07-18 | 国内旅行
 江差の海岸を走り抜け、日本海の荒波誘う断崖絶壁は奇岩奇勝を生みました。

江差からせたな(瀬棚)の街までは奇岩奇勝が、北へと進むほどに、次々と現れてくる。



はっきりと地層の表れる崖でした。





岩礁の多い地帯に入ります。さてこれはなんと名づけられた崖でしょう。動物の親子です。





部分拡大をします。左に小熊の顔があります。寄りかかっているのは親熊です。そのように見えませんか。




崖から滑り落ちた親子のクマがおぼれて海に呑み込まれてしまいました。神様はそれを憐れんで、陸にあげて岩として残したそうです。





にょきにょきと立ち上がる岩の造形です。何に見えますか。




マンモス岩。どこが?そう見えませんか?むりかな?



走って走って海岸線。道の駅「てっくいらんど」ここからは内陸部に入ります。海岸線の崖の激しさは道路でさえ寄せ付けません。





「てっくい」と言うのはヒラメの事だそうです。ヒラメを針から外す時に、手に噛みつくから、手を食う→てっくいとなったという。






♪ニシン来たかとカモメに問えば、わたしゃ立つ鳥、波に聞けチョイナチョイナ♪とかありませんでしたか…。




ニシン街道でした。


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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2011-07-18 05:33:48
波の浸食で出来たんでしょうか
面白い岩がたくさんあるんですね
マンモス岩はマンモスがこちらに向かって歩いてくるところでしょうか
なんとなく分かる気がします
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奇岩奇勝 (Yuki)
2011-07-18 12:35:23
楽しい、楽しい!
こんなにたくさんあるなんて!!
そして、それぞれの物語は、昔の人たちの思いが感じられます。
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アガリさんこんにちは (tetu)
2011-07-18 16:43:07
 日本海側のこのあたり、崖ばかりですね。岩の造形で退屈しのぎをするだけです。走っても走っても、崖と岩、それでも道の駅と時々出会うと、そこに人々の生活があり、ほっとします。
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Yukiさんへ (tetu)
2011-07-18 16:45:57
 岩にまつわる伝説は、まるで日本おとぎ話の様で、ここで生活をする人たちのハートの豊かさが感じられます。
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