昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

書写山圓教寺27番札所(4)

2014-02-23 | 札所巡り
食堂(じきどう)の中の二階に寺宝などが公開されている。



常行堂で能楽の催しがあり、その時の写真があった。




定朝の手になる大日如来の座像がある。
そういえば、お顔など三十三間堂の千手観音とよく似ている。






羽ばたくツルの背に如意輪観音が乗っている。開祖性空上人作ともいう。

当寺は弁慶とか、秀吉とかの名がよく出てくる。乱世の中で生き抜いてきた古刹である。




開祖性空上人の画像がある。

最近になって、性空とみられる骨壺が発見された。
 



多くの古仏が展示されているなかで、不動明王が一際輝いている。




降三世(ごうさんぜ)明王の像が立派である。
他の明王と共に、憤怒の形相で、悪魔を退散させるという。
 




撮影禁止の文化財の仏像が並ぶ。




食堂の階下には、重文の鬼瓦も展示されている。
写経の為の机や椅子が並ぶ。



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2 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2014-02-23 05:07:37
大日如来坐像はとっても綺麗ですね
それに鶴に乗った観音様というのは面白いです
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アガリさんおはよー (tetu)
2014-02-23 09:55:34
 播磨の国にあって、歴史も十分に刻んだこの大きな伽藍の圓教寺は、話題の豊富な古刹ですね。
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