昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

仏歯寺に参る③(№25)

2012-09-11 | 海外旅行
仏陀の遺体である歯がここの仏教徒の祈りの神髄です。塔(ストウーバ)の芯柱に納めれれる仏陀の舎利(骨)はわが国でも多いが。

歯に祈る人々のひたむきな姿は感動しますよ。合掌する姿は美しい。




供花が積み上げられている。お経でもあげているのだろうか、手を合わしてしばらくは動かない。





廊下の中央に四角に区切った拝殿がある。






多くの人の混雑の中で、後ろの方で座り込んでいる母と娘だろうか。





この奥の扉が開く。扇風機が付いている。






この拝殿を出るとすぐ隣の棟に、レプリカの仏歯の入った金色の小型の仏塔が展示してあった。




左:その横には仏陀の像がある。    右:ガラスのケースの外側には花などが飾りつけられている。
 




コブラは神の使いだろうか。魔除けだろうか。廊下のコーナーにあった彫像。





この建物の装飾は、日光東照宮陽明門の様である。飾りに隙間がない。全部見ていると日が暮れそう。





この鴨居のところなど、丁寧に見ていると、そこには多くの物語が湧いてくる。