昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

世界遺産エサラ・ペラヘラ祭①(№31)

2012-09-17 | 海外旅行
 今か今かと待っていると、やっと出てきた祭りの列。

左:この裸の男は、花火のようなものに火を点けて、道を清めているようで、その火の粉が地面に散らばっている。

右:若者が鞭のようなものを振り回してパンパンと連続音をさせている。これも道の悪魔を払うような儀式に見える。

 鞭の祓いの音が大きいので、よく見ると投げ玉のような花火を鞭にくっつけて、振り回して破裂させている。
 







火の輪を持った男たちが歩いて来る。





左端に輪の周囲に火の消えたのを持っているのが見える。回転・上へ放り投げ・横回しなどいろいろな技を見せてくれる。





いろいろなパフォーマンスを見せながら去って行った。




仏教で見られる旗の行列。年配の男たちが、しずしずと歩んでいく。




白のターバンのような被り物と白の服装の男たちが赤い腹帯をしたのが、足で拍子をとりながら、踊るように進んでくる。

左奥にゾウが進んできた。鼻と耳と顔に電飾を付けたゾウである。、




松明の灯りに浮かび上がってきたのは、何か経文のようなものを捧げ持つ人がゾウの背中に乗っている。





次々とやって来るゾウには、電球の色が3種類ある。白と赤と青の豆電球がゾウの着るマント。順位があるのだろうか。
 






赤いマントを着たゾウには、村の長老が乗っているのかも。





次のグループは、手にボンボンを持って、力強いステップを踏んでいる。




青いマントを着けたゾウ。