年に1度くらいだが、訳の分からない恐怖感に襲われることがある。
何もいないはずの所に何かが居ると感じるとき、底知れない恐怖感に体を動かせなくなる。
何日か前の真夜中3時頃、何かに誘われるように目を覚ました。
寝室を出て真っ暗なリビングに向かおうとしたが、私の全感覚が何か居ると伝えている。
しかし、妻は寝室で私の隣で眠っていたし、それ以外の人がこの家の中にいるはずが無い。
じ~っと暗いリビングを見つめたが確かに何かが居る気配が感じられる。
しかし実際には何の物音もしないし何も見えない。
寒々とした恐怖感のために電気のスイッチを押すことが出来なかった。
多分私には絶対に姿を見せない謎のXが、また忍びこんでいるのだ。
それは私自身が作り出した幻想かもしれない。
しかし恐怖感だけは現実のものとして私を総毛立たせている。
感覚としてはそこに何かが居るのだ。
結局恐怖心のあまりリビングに足を踏み入れることが出来なくて、寝室に静かに後ずさりして朝を待った。
女房にはこの経験は話していない。
何かを暗示しているように思えるが。
笑い飛ばされるだけだろうし。
何もいないはずの所に何かが居ると感じるとき、底知れない恐怖感に体を動かせなくなる。
何日か前の真夜中3時頃、何かに誘われるように目を覚ました。
寝室を出て真っ暗なリビングに向かおうとしたが、私の全感覚が何か居ると伝えている。
しかし、妻は寝室で私の隣で眠っていたし、それ以外の人がこの家の中にいるはずが無い。
じ~っと暗いリビングを見つめたが確かに何かが居る気配が感じられる。
しかし実際には何の物音もしないし何も見えない。
寒々とした恐怖感のために電気のスイッチを押すことが出来なかった。
多分私には絶対に姿を見せない謎のXが、また忍びこんでいるのだ。
それは私自身が作り出した幻想かもしれない。
しかし恐怖感だけは現実のものとして私を総毛立たせている。
感覚としてはそこに何かが居るのだ。
結局恐怖心のあまりリビングに足を踏み入れることが出来なくて、寝室に静かに後ずさりして朝を待った。
女房にはこの経験は話していない。
何かを暗示しているように思えるが。
笑い飛ばされるだけだろうし。