思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

ロシア潜水艇

2005年08月07日 | Weblog
ニュース。
190メートルの海底で海底アンテナが絡み付いて浮上できなくなっていたロシアの潜水艇が、イギリスの無人深海艇の助けで浮上に成功し乗組員7名全員の無事が確認された。
艇内の酸素は刻々と減少し、あと少し遅れれば全員死亡の可能性があった。
ロシア軍の努力にもかかわらず浮上できず各国に救援を要請していたものだ。
イギリス・アメリカ・日本が要請にこたえて現場に向かっていた。
最初に到着したイギリスが救助に成功した。

海底に閉じ込められ生命維持に必要な酸素が減少していく中、乗組員の絶望と救助にかける期待は想像して余りある。
私も我がことのように救助を早く早くと祈っていた。

7人の乗組員を救い出すために、多くの機関と設備が動員された。
人の命はかくも尊い。

一方で自殺志願サイトを悪用して誘い出し、自らの欲望のために3人の人間を殺した男がいた。
人の命をかくも軽んずる奴もいる。

嵐山の鵜飼

2005年08月07日 | Weblog
昨日、京都嵐山の鵜飼を見てきました。
早めの夕食は高尾で川床料理、食事の最中突然の激しい夕立と雷でしたが食事を終えるころは上がっていました。高尾は2回目でしたが今回は雨のせいか涼しい食事が出来ました。
その後嵐山の桂川の鵜飼の見物。
夕立のせいか京都の暑さも忘れるほどの納涼気分。

嵐山での鵜飼は勿論鵜飼ショーでそれを生業にしている人はおりません。
パンフレットには在原業平の鵜飼の歌が載ってましたから、平安の昔から鵜飼はあったようです。
客を乗せた船は20艘程出ていました。
その船の間を屋台船がビールとかいろんな食べ物を売って回るわけです。
そして鵜飼舟が周遊するわけです。

実際鵜が魚を飲み込んでいる情景やそれを船に引き上げて魚を吐き出させている光景も見ることが出来ます。
鵜飼舟の篝火も水に映えて、涼しげな光景でした。

興味のある方はいかれたらいいと思います。
後悔はしないと思います。

帰り道は大阪淀川の花火大会の終了時間と重なり大変な混雑でした。