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HN天道(てんとう)

イスラエル

2005年08月18日 | Weblog
イスラエル
といえばモーゼの昔から祖国を求めて彷徨う民、第2次大戦のアウシュビッツの惨劇、祖国の建設、世界に誇る軍隊と諜報機関モサド、パレスチナとの暴力の応酬、そして今ガザ地区からの入植者の撤退。
さらに巨大資本の影に見え隠れするユダヤ資本、などが思い浮かぶ。

何千年も祖国を持たなかった民族が、民族の誇りを失わずに連綿と続いていることに感動を覚える。他の民族に同化されて歴史から消えてしまうということは無かった。
ユダヤ教の強固な団結意識があったのだろうか。
建国後も国民の鉄の団結で国を守ってきたはずだ。
今、パレスチナとの和解の条件として新たに占拠した入植地からの撤退を政府主導で決行している。
撤去を拒否する入植者、彼らも政府の指示で入植したのに、今度は力ずくで退去させられる。
イスラエルの軍隊は初めて自国民に銃口を向けようとしている。

イスラエル国家建設を題材にした映画を昔見て感動した記憶がある。
ただの宣伝映画だったとは思えないが。
そのときの理想からかけ離れた方向に向かおうとしているような気がする。

先住民であるパレスチナ人の気持ちも理解すべきだと思うが、単なる私の無知からの思いであろうか。
今回は和解のためにイスラエル政府は自国民との軋轢を生んでいる訳だ。

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2 コメント

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女の話題 (カワズ)
2005-08-18 18:20:01
主婦の間で、世界情勢の話題がでることは稀です。

未だに韓国ドラマの話題に付き合わされています。韓流ブームは中高年の女性の間で健在なり。

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半分は女性 (本人)
2005-08-18 21:50:40
これからは女性も政治や世界情勢に関心を持つべきだと思います。国民の半分は女性ですから政治を変える力になるはずです。

政治といっても身近な町内の問題も政治に結びついていると思いますが。

税金、福祉、医療費、仕事全部関係してます。

女房もそんな話には「は?」というだけで乗ってきませんね。
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