ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドファルダ 突然の知らせ

2016年02月26日 | レッドファルダ
橋口先生の引退に伴って、アリオン君、オーラム嬢が転厩というか、

橋口ジュニアの元で引き続き頑張っていくというのは想定済みで、

特に驚きも何もないんだけど、

まさか

 
 友道厩舎所属 4歳牡馬 レッドファルダ

が急遽転厩

前走後、次走は距離を短くするってコメントしていたぐらいだから、

転厩なんてまったく意識してませんでしたよ

友道厩舎に初入厩(2015/3/20)してからまだ1年経ってないやん

どうしてなんだろう

正直このタイミングでの転厩の理由は知りたいですねぇ


まぁ決まったものは仕方ないので、

気になるのが転厩先となる斎藤崇史厩舎とは?

昨年度(2015)調教師試験に合格した6人の内のおひとりになります。

すでに美浦所属の調教師さん3名は昨年開業済み。

 中舘英二(50)
  みなさんご存知ローカルの逃走王、元騎手の舘(ダテ)さん。
  舘さんと言えばやっぱりヒシアマゾン?乗り続けて欲しかったですけどね。
  昨年:149戦(7-10-11-5-6-110)
  管理馬:28頭

 池上昌和(41)
  お父さんが岡部、柴田、福永と同期の池上昌弘調教師。
  経歴:池上昌和厩舎にて厩務員、調教助手
  昨年:157戦(7-7-14-14-13-102)
  管理馬:33頭

 竹内正洋(37)
  父親が競馬新聞記者だそうで、獣医師資格を持ってるそうです。
  経歴:国枝⇒矢野⇒奥村厩舎にて厩務員、調教助手
  昨年:160戦(5-4-9-8-13-121)
  管理馬:30頭

で栗東所属の3名は栗東は馬房が空いてなかったので、

技術調教師として働いていて、

 渡辺薫彦(40)
  菊花賞馬ナリタトップロードの主戦騎手
  同期は吉田豊、幸英明
  経歴:騎手引退後に沖芳夫厩舎にて調教助手

はまだ開業しないのかな?
(追記 14馬房貸付されてるので今年度開業ですね)

そして今年開業予定なのが、

 橋口慎介(40)
  橋口弘次郎調教師の息子さん。
  経歴:池添兼雄厩舎にて調教助手
  ほぼ父親の跡を継ぐ感じで本年度から愛馬アリオン、オーラムがお世話になります。

最後にファルダ君がお世話になる斎藤崇史調教師。

なんと33歳と若く6人の中で最年少。

松永幹夫厩舎一筋でずっと経験を積んでいて、

レッドディザイアを担当していた調教助手さんだった方ですね

東サラとはその辺のつながりがあるようです。

東サラからはレッドアルティスタもお世話になるようですね。

競馬サークルとはあまり関係ない環境で育ったそうですが、

難関の試験を若くして突破したんだし、期待したいところ

正直これ以上は未知なことなので、頑張ってもらうしかありません

次走は4月の福島を目指すようで、相変わらずファルダくんは遠征続きです

あと同じく福島開催を目指してるカイザーの君(きみ)と路線が被るので、
同じレースだけは勘弁を

ファルダ君ははっきり言ってこれからの馬と思っていますし、

伸びしろは十二分にあると思っています

斎藤先生には若さを前面に出して、アグレッシヴに挑戦し続けてほしいし、
ファルダ君の能力をぜひ開花させて欲しい


レッドブリエ 近況(2月)

2016年02月26日 | レッドブリエ
2016年2月5日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
引き続き坂路中心で周回コースにも入れながら進めていますが、今週から本数を2本に増やしていっています。
火曜日は坂路で17-17を2本、週末も同じくらいのところを予定しています。
やはり右膝は熱を持ちますが、稽古の本数を増やすことができているように走りに問題はありませんし、水冷やレーザーなどでケアは継続していますので、今後もこの感じで調整を進めていけるのではないでしょうか。
馬体重は427キロと変わりませんが、多少は締まってきましたかね。
見た目が太い訳ではないですが、何て言ったらいいのかダブつき感みたいなものはありますので、この調子で乗り進めながら締めていきたいと思っています。
しっかりと気持ちを入れて稽古に取り組んでくれる馬なので、調整が進んでリズムが出てくれば自然とシルエットも変わってくるでしょうから心配はしていないですけどね。
動きや脚元を見ながら徐々にピッチを上げていくつもりです。

馬体重427キロ



2016年2月12日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
右膝は熱感を持ったり持たなかったりという状況で変わりませんが、この中間もケアしながら順調にメニューを消化することができており、来週から15-15への移行を予定しています。
馬体重こそ変わりませんが多少は毛も抜けてきましたし、もう一段階メニューが進むとまた変わってきそうな印象です。
動きもですが、走るディープ牝馬らしい、なかなかの雰囲気を持っています
少しでも早くという気持ちがないかと言えばウソになりますけど、脚元にトラブルがあった馬ですからね。
このままの良いリズムで無理なく送り出せるのがベストだと思いますし、ここまで後退することなく順調にピッチを上げていくことができていますから、今後も焦らず馬に合わせて段階を踏んでいければと考えています。



2016年2月19日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
今週の火曜日から坂路で15-15を開始して、明日も2本目に15-15という予定でいます。
まだ少しぎこちない印象はありますが、走る気持ちがあって前向きに稽古に取り組む馬ですから、徐々に慣れてリズムも出てくると思います。
最初の15-15としては悪くないですよ。
膝の熱感に関しては状況に大きな変化はありませんが、稽古後も脚元などに不安はないですし、この調子で乗り進めていけそうです。
今後も慌てるつもりはありませんが、メリハリをつけたメニュー構成で馬にあわせてペースアップを進めていければと考えています。



2016年2月26日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
この中間もコンスタントに15-15を乗っています。
このペースにも慣れてきたのか、だんだんと地に足がついてきた印象ですね。
週末もこのペースで乗って見て問題がなければ、来週は少しペースを上げてみようかと考えています。
膝の状況はいい意味で平行線
稽古後も問題なくきていますので、何とかこの調子でというところですね。
北海道からは毛が伸びてボーボーな状態で来ましたが、乗り込みが進むにつれて徐々に長い毛も抜けてきました。
体調も良さそうですし、気温が上がってくれば全体の雰囲気もまた変わってきそうです。
今後も周回コースと坂路を併用して、バランスよく乗り進めていきたいと思っています。


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レッドファルダ 近況(2月)

2016年02月26日 | レッドファルダ
2016年2月3日 (友道厩舎在厩)

角馬場で運動。

友道調教師コメント
使った後なので今日は角馬場で軽めに乗って調整しています。
レース後ということもあり、出掛けの歩様に少し硬いところはありますが、そこまで大きなダメージはなさそうですし、今のところ疲れも見せていません
今回は緩んだ馬場を終始下を気にしてノメリながら走っていたようなのでファルダには可哀想でしたね。
それでも今のところ脚元も大丈夫ですので、権利はありませんが、2月14日(日)の小倉6R(500万下/芝2600m)を引き続き川須騎手で使う予定でいますよ。



2016年2月4日 (友道厩舎在厩)

角馬場運動後、坂路1本。

坂路 助手 レッドファルダ 63.8-47.8-31.8-16.1 馬なり

助手コメント
角馬場で体をジックリほぐしてから、坂路で軽めに1本乗っています。
昨日は少し歩様の硬さを感じましたが、レースから日が経つにつれて徐々にほぐれてきているのか、今日の坂路ではフットワークもしっかりしていて良かったと思います。
1度使ったことで上積みもありそうですし、使えれば来週の予定ですが、今週連闘でも使えるくらいに態勢は整っていますね。
次は小倉までの輸送がありますが、体を絞るという意味ではプラスに働くと考えています。
良い結果が出せるようにこの後もしっかり調整していきます。



2016年2月10日 (友道厩舎在厩)

角馬場運動後、ウッドコースで追い切る。

CW 助手 ノーブルソニック 81.7-66.6-51.9-38.6-12.6 一杯
CW 川須J レッドファルダ 82.4-66.9-52.3-38.9-12.6 一杯
CW 助手 マディディ 84.0-68.4-53.7-40.2-13.6 馬なり

川須騎手コメント
3頭併せの2番手を進み、直線は真ん中に入れる形で追い切りました。
やはり2番手だと前を目標に進められますし、後ろからも突ついてくれるので、フワフワすることはなかったですね。
馬も焦る事はなく非常に良いリズムで走れていました
直線に向いてからは先にファルダが半馬身ほど抜け出してしまったので、多少フワっとする面を見せましたが、外から間髪入れずに併せに来てくれたので、すぐに気を引き締め直して走ってくれました。
今日はウッドの馬場状態も悪かったのですが、稽古内容は良かったと思います。
時計的にも動けていますね。
前走時も仕上がり自体は悪くなかったのですが、馬場状態が悪く、終始ノメリながら走っていました。
バランスを崩して推進力が奪われてしまい、思う様な走りができなかったですね。
今週末も雨予報になっていますが、開幕週のキレイな馬場ですし、中京の様なボコボコした馬場でなければ、多少緩んでもこなせると考えています。
良い結果を出したいですね。

友道調教師コメント
今日は馬場状態が良くなかったのですが、今は稽古でもしっかり動ける様になっていますし、追い切り内容は良かったと思います。
前走を叩いての上積みもあり、今回は小倉までの輸送で、もう一絞りしてくれると考えています。
中1週ですが状態は整っていますので、予定通り日曜日の小倉6R(芝2600)を川須騎手で使いますよ。
結果の出ている小倉ですし、改めて期待したいですね。



2016年2月11日 (友道厩舎在厩)

角馬場で運動。
今週14日(日)の小倉競馬、4歳上500万下(芝2600m)川須騎手で出走。

助手コメント
昨日追い切ったので今日は角馬場で軽めに乗って調整しています。
出掛けの歩様はしっかりしていましたし、気合いが入っているようで、馬は元気一杯ですね。
馬体重は裸馬で536キロなので、今回は小倉までの輸送もありますし、前回よりは体も絞れると思います。
あとはキレイな馬場で出来るので、今回はしっかり結果を出したいですね。

馬体重536キロ



2016年2月17日 (友道厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動。

友道調教師コメント
使った後なので厩舎周りの引き運動で様子を見ています。
レース中に脚を引っ掛けてしまったようで左前脚を挫跖、レース後の上り運動の時から歩様が良くなかったです。
幸い軽い症状だったので、すぐに入念にケアして、今日の運動時の歩様はスムーズでした。
それでも権利を取れなかったですし、次は距離を縮めて使おうと考えていますが、節(レース間隔による出走優先順)の関係ですぐに使えるか微妙なところなので、一旦一息入れてあげたいと思います。
検疫が取れ次第、放牧に出す予定でいますよ。



2016年2月18日 (友道厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動後、グリーンウッドへ放牧。

友道調教師コメント
今日も厩舎周りを引き運動で調整しています。
左前の挫跖も完治しましたし、今日もしっかりとした歩様で運動できていましたね。
飼葉もいつも通り完食してくれていますよ。
検疫が取れたので、今日グリーンウッドへ放牧に出しました。



2016年2月19日 (グリーンウッド)

マシン運動。

コメント
昨日入場しました。
疲れは見せず飼葉はいつも通り完食していますし、レース中に負った左前脚の挫跖はすでに完治しています。
歩様なども問題ないので、今週一杯はマシン運動で楽をさせて来週月曜日から乗り出す予定です。

馬体重525キロ



2016年2月24日 (グリーンウッド)

関係者間で協議の結果、レッドファルダ号は、友道厩舎から栗東トレセン・齋藤崇史厩舎に転厩することになりました。
齋藤崇史調教師は、本年度より新規開業の運びとなります。



2016年2月26日 (グリーンウッド)

周回キャンター3000m。

コメント
疲れは取れたので予定通り今週月曜日から周回コースでキャンター調整を始めました。
乗り出し後の歩様も問題なく、元気一杯なので来週からは坂路を併用して調整します。
本日、転厩先の斉藤調教師が牧場を訪れ、次走は福島開催を目標に進めることを確認しました。

馬体重541キロ

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レッドルグラン 近況(2月)

2016年02月26日 | レッドルグラン
2016年2月5日 (吉澤ステーブルWEST)

マシン運動。

コメント
両前脚のソエはショックウェーブやキセノン照射で定期的に治療しているので、だいぶ固まってきました
今週からは午前午後マシン運動に切り変えて調整していますが、馬は至って元気で歩様もしっかり、飼葉はいつも完食しています。
今週一杯は状態をリセットするために楽をさせて週明けから乗り出す予定です。

馬体重530キロ



2016年2月12日 (吉澤ステーブルWEST)

周回コース1600m。

コメント
今週月曜日から乗り出し、周回コースをF20ほどのペースでゆったり乗っています。
ソエの治療を優先し、じっくり休ませた事もあり、疲れは完全に抜けて硬さもありません
調教でも走ることに集中しているように精神面もリフレッシュしたようなので、今週末から坂路に入れて調整していきます。

馬体重540キロ



2016年2月19日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
乗り出し後もソエを痛がる素振りは見せていませんが、毎日キセノン照射などでケアしています。
調整はとても順調で今週から周回コースでの距離を延ばし、坂路でも17-17くらいまでペースを上げています。
動きには余裕が感じられますし、寒い時期でも硬さはありません。
来週から坂路のペースを15-15に上げることにしています。

馬体重534キロ



2016年2月26日 (吉澤ステーブルWEST)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
今週水曜日に1本目の15-15を消化しました。
ソエは落ち着いており、疲れも完全に抜けたので、坂路ではこの馬本来のパワフルな動きを見せています。
飼葉もしっかり食べていますし、体調は良好。
今週末と来週水曜日も15-15で調整して、2本ともしっかり動ければ来週末には13-13までペースを上げることにしています。

馬体重536キロ

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レッドリーガル 近況(2月)

2016年02月26日 | レッドリーガル
2016年2月5日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
先週同様速いところは消化せず、普通キャンターの調整を続けています。
坂路でも抑えるのがキツイくらいの行きっぷりを見せており集中力も高まってきました。
太りすぎないようカイバの量を減らしていますが、いいシルエットを保っていて馬体に張りが出てきています
低周波などで定期的に背腰をケアしながら進めていきます。

馬体重527キロ



2016年2月12日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
今月末に帰厩する可能性が高いことから今週土曜日から再びペースを上げることになりました。
帰厩まで15-15や14-13など週2本速いところを消化して態勢を整えていくことにしています。

馬体重526キロ



2016年2月19日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
先週末に14-14を消化するなど再びペースを上げました。
坂路では軽く仕掛けただけでビュッと加速してすぐにトップスピードに乗りますし、バランスの良いフットワークで走っています。
馬体の張り、毛ヅヤ共に良好で以前より迫力も出てきました
明日も14-13ほどのペースで追い切ることにしていますが、本馬は態勢が整ったことから来週の検疫で栗東トレセン・笹田厩舎に帰厩する予定となりました。

馬体重527キロ



2016年2月25日 (ノーザンファームしがらき)

2月26日(金)の検疫で帰厩予定となりました。



2016年2月26日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
帰厩に備えて先週土曜日に13-13を消化しました。
抜群の手応えで楽々と坂路を駆け上がり、息づかいも全く問題ありませんでした。
今週は普通キャンターでの調整程度に留めていますが、毛ヅヤ、馬体の張りともに良く、気も適度に乗っています
本馬は明日の検疫で栗東トレセン・笹田厩舎に帰厩する予定となりました。

馬体重530キロ

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レッドカイザー 近況(2月)

2016年02月26日 | レッドカイザー
2016年2月3日 (角居厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
中タニノアーバンシー一杯に5Fで0.2秒先行し、2F併せで0.8秒遅れ
内カイザーバル一杯に5Fで1.0秒先行し、2F併せで0.4秒遅れ

CW 助手 レッドカイザー 68.5-53.6-39.3-12.8 馬なり

助手コメント
2頭を誘導し3F過ぎから併せましたが、手応えに余裕を持ったまま直線へ。
最後に2馬身あまり遅れてしまったのは瞬発力の差もありますが、少し狭くなって追いづらくなってしまった分です。
この馬もジリジリと脚を使っていましたし、追えばまだ伸びていきそうな雰囲気はありましたよ。
いつもならゴールを過ぎてからスパートをかけますが、次が休み明け3戦目と使ってきている馬で、小倉までの長距離輸送も控えているので無理はしませんでした。
状態はいい意味で平行線ですね。



2016年2月4日 (角居厩舎在厩)

本日は乗り運動の調整でした。

助手コメント
体をほぐすため乗り運動を1時間ほど。途中ダクを踏みましたが、競馬に2回使っていますし、追い切った翌日なので肩の出が少し硬く感じました
体が温まってからの動きは素軽くて硬さは気にならなかったんですけどね。
獣医師に診てもらって必要があればケアしてもらいます。
相変わらず元気一杯で馬体重にも大幅な変動がないように体調面は安定しています。



2016年2月10日 (角居厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。
内ダノンバトゥーラ馬なりと併入

CW 助手 レッドカイザー 2/07 55.9-40.9-13.4 馬なり
坂路 助手 レッドカイザー 2/09 59.5-43.0-27.8-14.0 馬なり
坂路 田中J レッドカイザー 2/10 53.4-38.4-25.1-12.5 馬なり

助手コメント
テンから2頭で併せて最後もそのままの形でゴールしました。
今日の追い切りに騎乗した田中博Jは
『最後までフワフワせずに集中して走っていました。状態はめちゃくちゃいいですね。
 500万クラスにいる馬とは思えない
と話していました。
運動中は他の馬を何度も蹴りに行くなど活気十分な様子でしたし、以前はダラッーと歩いていたのに今は気が入ってピリピリしているくらい
だいぶ充実しているようで、鍛えてきた成果が感じられるようになっていています。
これまでだと3戦目は着順を落としていましたが、今は雰囲気がとてもいいので得意の小倉で何とか勝たせたいですね。



2016年2月11日 (角居厩舎在厩)

本日は乗り運動の調整でした。
今週13日(土)の小倉競馬、4歳上500万下(芝2000m)吉田隼人騎手で出走。

助手コメント
今日は1時間ほど乗り運動を行いました。
角馬場でダクを踏んだ後、障害練習用の倒木を跨がせるなど入念に体を解しました
初めて見せるものなので飛ぶのを嫌がるかなと思いましたが恐がることなく素直に飛んでいました。気分転換にもなったのではないでしょうか。
競馬は土曜日なので明日栗東を出発することになっています。
馬体重は506キロと先週から増減なく来ていて状態は高いレベルで安定しています。
このクラスは今回で突破して上を目指していきたいですね。

馬体重506キロ



2016年2月17日 (角居厩舎在厩)

本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。

助手コメント
レース後は引き運動で疲れを取ってきましたが、大きなダメージはなく、むしろ体はスカッと見せています
3戦して成績も落としてしまったので、ここでノーザンファームしがらきへ放牧に出すことになりましたが、ひと月ほど休ませてまた戻したいと考えています。
平坦コースがベストなので、福島開催での出走が目標になりそうです。芝では戦績がなかなか安定しませんし、体つきなどを見ても一度ダートを試してもいいかもしれません。



2016年2月19日 (ノーザンファームしがらき)

マシンのみ。

コメント
水曜日に入場しました。
到着後の獣医師によるチェックでは脚元などに異常は見られませんでした。
ただ、毛ヅヤが他の馬と比べても良くなく、内臓などに疲れが溜まっている可能性があるのでしっかりケアしていきます。
早ければ週明けすぐに乗り出すことにしています。

馬体重510キロ



2016年2月26日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
入場後1週間ほど楽をさせたので馬体重は大きく回復しました。
無理に太らせたわけではないので腹回りに余分な肉はなく、背肉が戻った印象です。
すでに周回コースと坂路を併用して調整しており、週に2回坂路で17秒ほどのペースで乗っていますが、来週末までは軽めに留めることにしています。

馬体重528キロ

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レッドアリオン 近況(2月)

2016年02月26日 | レッドアリオン
2016年2月3日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切る。

坂路 助手 レッドアリオン 57.3-41.2-26.6-12.9 馬なり
坂路 助手 ミカエルシチー 57.2-41.1-26.5-12.9 馬なり

助手コメント
今日は併せ馬で追い切りました。
馬場が悪かったので、なるべく脚元に不安を残さない様にテンにゆっくり入り、道中も大事に乗ったこともあって、全体の時計が遅くなってしまいました
予定よりも負荷は軽くなってしまいましたが、こういう日に無理して何かあっても良くないですから。
道中脚を取られる事もなく、しっかり走れていた点は良かったと思います。
上りの歩様もスムーズで息の戻りも時間が掛からなかったので、調子そのものは悪くないですね。
今日しっかり出来なかった分、来週は川須騎手の乗ってもらってビッシリやる予定でいます。



2016年2月4日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本の調整。

坂路 助手 レッドアリオン 63.4-45.7-29.4-14.4 馬なり

助手コメント
追い切った翌日ですが、昨日の追い切りでは予定より負荷を掛けられなかった事もあって、今日も坂路で終い2Fだけ15-15を切るペースで乗っています。
気の入りやすいタイプですが、追い切った翌日にしてはこの馬なりには落ち着いていて、レースに向かう雰囲気も徐々に出てきましたよ。
脚元の方も問題ないので、良い状態でレースに使える様に進めていきたいと思います。



2016年2月10日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切る。

坂路 川須J レッドアリオン 53.6-38.4-24.7-12.3 一杯
坂路 助手 グレイスフルリープ 53.7-38.5-24.8-12.3 一杯

川須騎手コメント
アリオンの追い切りに乗せてもらうのは本当に久々でしたが、休み明けという感じはなかったですし、テンから併せて行きましたが、相手を意識し過ぎることなく走れていましたね。
馬場状態は良くなかったですが、動きには活気があり、最後まで気を抜く事なく走れていましたよ。
息もだいぶ出来ていますし、走り終わってからも変に煩くなるところもなく、落ち着いてくれていたと思います。
1800mという距離は心配していませんが、今回はアリオンにとって、初めてコーナー4つでの競馬になるので、リズムを崩さすに道中いかに脚を溜める事ができるかが鍵になりそうですね。



2016年2月11日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りを乗り運動。

助手コメント
追い切った翌日なので、今日は厩舎周りを乗り運動で調整しています。
昨日はしっかりやりましたが、今日の運動中の歩様も硬さは目立たなかったですし、脚元にも違和感はありませんね。
追い切りを重ねて来てはいるので、馬も徐々に気合いが入って来た印象で、走れそうな態勢に整って来ています。
あとは馬の状態を見て、来週の最終追い切りはもう一度川須騎手で追い切るか、厩舎サイドで仕上げるか決めたいと思います。



2016年2月17日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて併せ馬で追い切る。

坂路 川須J レッドアリオン 50.9-37.0-24.3-12.4 G前仕掛け
坂路 小牧 ミッキーラブソング 51.6-37.4-24.7-12.7 一杯

助手コメント
今日は川須騎手に乗ってもらい、坂路で併せ馬で追い切りました。
馬場は悪かったのですが、走り辛そうな素振りも見せず走る気を前面に出していましたね。
騎乗した川須騎手も、『ムキになってハミをガツンと噛んでしまうような事もなかったですし、先週よりも動きに軽快さが増して、終いの反応も素早く対応できる様になっていますよ』との事でした。
息の方もちゃんと出来ていますし、良い状態に仕上がりましたね。先週と今週の追い切りでメンコを着けてみましたが、嫌がったりすることもないですし、稽古でも好感触を得られたので、川須騎手とも相談してレースでも装着する予定です。



2016年2月18日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りを乗り運動。
今週21日(日)の小倉競馬、小倉大賞典(芝1800m)川須騎手で出走。

助手コメント
昨日の追い切りは動きの面でも良かったですし、夕方の飼葉もしっかり食べてくれていて覇気もあるので、今日は厩舎周りを乗り運動で調整しています。
出掛けの歩様もしっかりしていましたし、元気良く歩けていましたよ。
今回は初めてコーナー4つの競馬になりますが、前回よりも道中はゆったり走れるのはプラスだと考えています。
あとはトップハンデをこなせるかどうかですが、能力はある馬なので頑張って欲しいですね。



2016年2月24日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りを乗り運動で調整後、吉澤ステーブルWESTへ放牧。
※尚、本馬は橋口弘次郎調教師の勇退に伴い、本年より新規開業となる栗東の橋口慎介厩舎所属となります

助手コメント
使った後なので乗り運動で調整しています。出掛けの歩様もしっかりしていましたし、集中していました。
変に煩くなることもないですし、程良い緊張感で運動できています。
今のところバテた様子はなく大きなダメージはなさそうですね。
レースでは勝ちに行った分、終いは脚が上がりましたが、差し競馬の中、よく頑張っていたと思います。
次は4月24日の京都・マイラーズC(芝1600)を川須騎手で使う予定でいます。
まだレースまで時間があるので、今日吉澤ステーブルWESTへ放牧に出しました。
まずは馬体のケアを優先で進めて、問題なければ乗り出してもらいます。



2016年2月26日 (吉澤ステーブルWEST)

角馬場で運動。

コメント
水曜日に入場しました。
到着時の馬体重が496キロとすでに回復しており、馬体チェックでも傷めたところは見つかりませんでした。
馬は相変わらず元気一杯ですので昨日から角馬場に入れて乗り出しを始めています。
予定のレースまで時間もある事から、焦らず進めていきます。

馬体重496キロ

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