2016年1月14日 (社台ファーム) |
気温の低下などを考慮し、石坂調教師の指示で近日中に山元トレセンへ移動の予定です。 |
2016年1月15日 (山元トレセン) |
担当スタッフコメント
輸送でのダメージも見られず、北海道から無事こちらに到着しました。 入場時の馬体重は429キロ。体は減ってしまっているようですが、馬は疲れた表情をしている訳でもないですから、すぐに戻ってくると思います。 本格的なリハビリはこちらで進めていくことになりますが、北海道ではマシン運動だけだったようなので、マシンからスタートして様子を見ながら段階を踏んでいければと考えています。 北海道の寒さで冬毛が伸びてボーボーな感じですけど、まあこの時期ですからね。膝には若干の腫れは残っているようですけど、熱を持ったりという様子はありません。 運動を進めていくのに問題はありませんので、今後も獣医師にチェックしてもらいながら慌てず調整していきます。 |
馬体重429キロ |
2016年1月21日 (山元トレセン) |
担当スタッフコメント
昨日、蹄鉄を履かせたので今日は常歩で歩様の確認をしましたが、特に問題はなさそうですね。 明日から坂路中心のメニューで軽めキャンターから乗っていきます。 馬体重は427キロ。運動後の計測なので午後にはもっと増えていると思いますけど、マシン運動で進めてきた馬ですから脂肪が乗った印象の体ですね。 まずは基礎体力を付けていくことをイメージしたメニュー構成で、徐々に脂を落としていければと思っています。 運動を進めてきても右膝に異常は見られませんが、水冷などケアをしっかりしながら、まずは1ヶ月を目処に馬の様子に合わせて乗り進めていきます。 |
馬体重427キロ |
2016年1月29日 (山元トレセン) |
担当スタッフコメント
やはり手術をしている馬なので右膝は熱感をもったりしますね。 この状況とはしばらくお付き合いしていくことになるんだと思いますが、中間も水冷等でケアしているので問題なくきていますし、順調に稽古も継続することができていますよ。 いまは坂路中心ですが周回コースも併用して進めており、17-18くらいのペースで乗っていますので、この内容を基本として動きや状態を見ていきたいと思っています。 まだ皮下が厚い状態ですが速い処をビシビシという段階でもありませんので、いまは本数を重ねていくなど運動量で引き締めていくことを意識しています。 乗っていますが飼葉も食べていますし、馬は元気いっぱい。 この調子で焦らず進めていきたいですね。 |
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