鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

中間6輌が箱になる~GM京王6000系・その5

2007年09月08日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
金曜日の朝のこと。
まだ暴風域が抜けていなかったのですが、電車は動いているというので出勤。
「九州や四国だったら運転見合わせだよなぁ。東京のひとは台風の怖さを知らないから」
などと思ったのですが、よく考えれば、山間部の単線とは災害に遭う危険性が違います。
首都を止めるわけにはいかないからと、長年にわたり設備投資を続けてきた効果が大きいのでしょう。

傘は壊れました。
安物だったせいもあります。
見れば、骨の厚みが薄いようです。
薄材を使えば、原材料費が安くなるだけではなく、加工にかかる手間が減りますから、それでコストが下がるのです。

それでは、本題です。
ようやく、中間車6輌目を組むことができました。
実感として、永かったですね。
堪え性がなくなったというのか、結果を求めたがるようになったというのか。
これが仕事だったら、焦らずに、先走らずに、手を動かしているような気がします。
もともと、たとえば時間の制約を気にすることなくモノを作ってみようというような、
仕事の場ではできないことを続けようと思ってこのブログを始めたのですが、
なんだか本末転倒気味です。

それはそうと、6輌目は将来動力ユニットを組み込むつもりなので、
車体裏側のリブ(補強)を削っておきました。

彫刻刃の平刃をつかって削り取りました。
なかなか重宝な工具です。

中間車6輌が、カタチになりました。
デハ6050形はヒューズ箱が1個少ないので、屋根板に成形された配管も一部を削り取るつもりですが、
この時点ではまだ着手していません。

まだ先頭車4輌が残っていますが、なかなか壮観です。

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