鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

20年前の作り込み~GM京王6000系・その8

2007年09月14日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
「よなよなエール」というビールがあります。
なかなかコレ、ワタシの口に合っております。
ところどころで売っております。
ちょっと、おすすめ。
公式サイトもちょっと愉快です。

部屋の片隅から、車齢22年の京王6000系を引っ張り出してきました。
今夜は恥を承知で、お見せします。
作ったのは1985(昭和60)年のことで、当時のワタシは高校生であります。
そのころの京王線は、ステンレスカー7000系が5連で普通列車専用で走り始めたころで、
急行系列車はほぼ6000系の独壇場でした。
たまに臨時で5000系8連の臨時特急もみかけたころです。

本線の分割特急で運用されていた3+5の編成で、組んであります。
いちばん初めに組んだのは、このデハ6450形。

がんばって、屋上配管を作ってあります。
いまでこそ「2輌増結キット」などというものもあって、前パン車の屋根板も難なく手に入るのですが、
あのころは、作った者勝ちでしたねぇ。

こちらはクハ6700形。
先ほどのデハ6450とは半年の時間差がありますので、塗装がいくぶん上手くなりました。
筆塗りで、やっぱ、がんばっていますがね。

オソロシイことに、床下機器の半数以上は自作しています。
今回作っている編成は、もっと妥協の産物になるはずです。

まぁ、20年前の出来が気に入らないので、再び同じキットを組んでいるのです。
今度の編成は、夕方の上り特急新宿行き。
高幡不動で2輌を増結し、夕日をバックに一路新宿へ上ってゆく姿を作りたいと表います。
これ、そのころ学校帰りに日々見た姿なのですが。

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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台車に目が・・・。 (N’EX)
2007-09-14 23:37:10
ご無沙汰しております。
私は軸箱の締め付け点検済みのボルトの黄色や、ブレーキシューの色差しに感心させられます。高校生でここまで表現するなんて・・・。素晴らしいです!
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台車好き? (とりのさんぽ)
2007-09-16 11:41:42
軸箱やブレーキシューが、台車と別の色に塗ってあるとはじめて気づいたのはいつだったのでしょう?わかりませんねぇ。
でも、小さいころから、台車やその周りはよく見ようとしていたように思います。いまから思うと、たぶん絵を描こうとしたときに、ぐちゃぐちゃしていてワケがわからなかったからだと思うのですが。子どもの観察力といいますか、集中力といいますか、侮りがたいなぁ、とわれながら思いました。
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