台風が近づくなか、塗装をしました。
仕事場での話しです。
量が多いときには専門のかたに発注するのですが、たまに「少量ただし至急」などというモノもありまして…。
いちおう、職場の塗装コーナーには換気設備もあります。
なにより大窓を開け放っているのですが、雨風が出てきたところなのでやむを得ず閉め切り。
それでも仕事だから塗るのですが、楽ではありませんねぇ。
さてと。
京王6000系というと、直線的な車体デザインというイメージが強くあります。
とくに側面は、下降窓も戸袋窓も同系のサッシでまとめられ、これは一種の機能美でしょう。
「スキ無し」といった感覚が、ありありとしています。
しかし、雨樋の下にだけは、柔らかさがあるのですねぇ。
直下に小さいRがついているのです。
これはおそらく、車両限界から雨樋の厚みを逃げるためのデザインだと思います。
屋根肩Rに微妙に載せ、幅を稼げるところまで、高さを上げたのではないか、と。
似たような処理は、国鉄の12、24系客車などにもみられます。
この小Rの処理が、ワタシは好き。
キットでも、側板上端をすこし削ってみました。
左側が加工後です。
カッターナイフの刃を長手方向に滑らせ、大雑把に形を作ったあと、
やすりで仕上げてあります。
モノによって微妙に形が違うのでしょうが、あまり神経質に考えてはいません。
でも、ここの加工例はあまり見たことがないもんな。
ちょと光と影ができた分だけ、イメージが良くなったような気がするのですが。
ようやく。
中間車5輌の車体が、箱になりました。
仕事場での話しです。
量が多いときには専門のかたに発注するのですが、たまに「少量ただし至急」などというモノもありまして…。
いちおう、職場の塗装コーナーには換気設備もあります。
なにより大窓を開け放っているのですが、雨風が出てきたところなのでやむを得ず閉め切り。
それでも仕事だから塗るのですが、楽ではありませんねぇ。
さてと。
京王6000系というと、直線的な車体デザインというイメージが強くあります。
とくに側面は、下降窓も戸袋窓も同系のサッシでまとめられ、これは一種の機能美でしょう。
「スキ無し」といった感覚が、ありありとしています。
しかし、雨樋の下にだけは、柔らかさがあるのですねぇ。
直下に小さいRがついているのです。
これはおそらく、車両限界から雨樋の厚みを逃げるためのデザインだと思います。
屋根肩Rに微妙に載せ、幅を稼げるところまで、高さを上げたのではないか、と。
似たような処理は、国鉄の12、24系客車などにもみられます。
この小Rの処理が、ワタシは好き。
キットでも、側板上端をすこし削ってみました。
左側が加工後です。
カッターナイフの刃を長手方向に滑らせ、大雑把に形を作ったあと、
やすりで仕上げてあります。
モノによって微妙に形が違うのでしょうが、あまり神経質に考えてはいません。
でも、ここの加工例はあまり見たことがないもんな。
ちょと光と影ができた分だけ、イメージが良くなったような気がするのですが。
ようやく。
中間車5輌の車体が、箱になりました。