フォーガットンソニー・ピクチャーズエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
『フォーガットン』、観ました。
飛行機事故による息子サムの死から立ち直れないテリー。そんな彼女の
周りで異変は静かに始まった。愛車のボルボが見当たらない…、コーヒーを
飲んでいたはずなのに…、そして家族の写真からサムの姿が消えている。
動揺する彼女に精神科医は告げる、「息子など最初から存在しなかった」と…。
「予測不能」という言葉で片付けるには、あまりに“簡単”過ぎる。
「フィクション」だからで終わらせるほど、オイラは“大人”じゃない。
映画序盤は、飛行機事故で死んだ息子の記憶を辿るべく、苦しむ母親の
エモーショナルでサスペンスフルな展開。一転、中盤はナゾの組織から
追いつ追われつのアクション路線へ…、そしてその後、映画は脱線に継ぐ
脱線を繰り返し、宇宙人拉致事件やら、記憶操作やら、人体実験やら、
ついに「SF」と「超常現象」的な内容に豹変する(笑)。ハッキリ言って、
こりゃ~モルダー&スカリー捜査官の居ない『Xファイル』だね(笑)。
オイラが思うに、このジョセフ・ルーベンという監督さん、アイデアだけを
先に思い付き、結末なんぞ深く考えないで、思いつくまま気の向くまま、
スタコラサッサと撮影を開始しちゃったんじゃ~あるまいか(笑)。
すべて成りゆき・風まかせ、行き当たりばったりの出たとこ勝負、とりあえず
撮っとこうかなーみたいな撮影法(笑)。うん、“監督”としては間違いなく
2流だが、“友達”として会うのなら結構面白そうな奴ではあるんだが(笑)。
後半の展開、ほんと残念でした。
おっしゃるように、アイデアだけを
先に思いつき、結末をろくに考えずに
作った作品ですよね。
TBおねがいします。
そうですねー、そういわれればXファイル
ですね。でもサスペンススリラーみたいな
映画で笑えるっていうのも、完全に失敗
ですよね。アイデアがいいだけにとても
残念に感じましたよ。
コメント、どうもです。
> アイデアがいいだけにとても
> 残念に感じましたよ。
確かに、おっしゃる通り。
予告編は興味をそそるし、物語の切り口も良い。
ところがドッコイ、その後が続かない。
ただねぇ、ボクはこういうハズレを引くのも
映画鑑賞の醍醐味かなと…(笑)。
話のネタにはサイコーじゃありませんか(笑)
今↑のきのこスパさんのコメント読ませていただいて
ほんとにそうだなぁ、と感心&感動?!^^
そうですよね、こういうハズレを引くのも映画鑑賞の醍醐味ですよね^^
観る映画観る映画、みんな素晴らしいなんてこと
ありえないと思いますし、自分に合う合わないもありますしね^^
おかげさまでなんだかとっても気分が良いです^^♪
コメント、どうもです。
> 観る映画観る映画、みんな素晴らしいなんてこと
> ありえないと思いますし、自分に合う合わないもありますしね^^
> おかげさまでなんだかとっても気分が良いです^^♪
そうなんですよ、
ハズレを引くのは、決して損したことじゃない。
むしろ、話のネタになると思って、感謝するくらいじゃなくっちゃ(笑)
酒の席でも、上司の悪口言ってる時が一番盛り上がるしね(笑)
ただし、そこに“悪意”があってはいけません!!
相手が傷つかない程度にバカにする‥‥
そのビミュ~なところが難しいんだけどさぁ(笑)