シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディションソニー・ピクチャーズエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
『シークレット・ウインドウ』、観ました。
ミステリー作家のモートのもとに男が現れ、「俺の小説を盗作したのだから、
俺の名前で出版しろ」と要求してきた。たちの悪いストーカーと判断した
モートは相手にしなかったが、男が持ってきた原稿を見た彼は愕然とする。
それはモートの『秘密の窓』という小説と酷似していたのだ‥‥。
オイラのレビューのモットーは、“ネタバレ無し”を基本としているんだが、
さすがにこの映画で“ネタバレ無し”はかなりキツそう。いや、神業に近いのデス(笑)。
ただし、所詮は〇〇〇が〇〇〇だったというネタ自体、〇〇〇が監督した
『〇〇〇』の亜流なわけだから(←何のこっちゃ分からん(笑))、驚くまでには
程遠い。自慢じゃないが、オイラは始まって15分でその結末が読めちゃったネ。
ならば、ここだけの話、今オイラが抱かえている悩みを告白すると、
如何にこのレビューの残りの行数を埋めるかという難問と、どんな締めの言葉で
レビューをまとめ上げるかということ(笑)。つまり、この映画に登場する
主人公作家の悩みと同じってわけだ。主演のジョニー・デップについて??、
あるいは原作のスティーヴン・キングについて??‥‥。その後、オイラは
思い浮かんだ言葉を書いては消して、消しては書いて‥‥ふと時計をみれば、
もう真夜中過ぎ。(ベビーの夜泣きが始まる前に‥、何とかこのレビューを
書き上げなくては‥‥。)しかし、焦れば焦るほど更なる深みにはまっていく。
‥‥と、そんな時、遠くの方から娘の声。「オギャー!、オギャー!」と泣き出した。
(ヤバイ‥‥、いよいよもって始まった。何か、何か早く書かなくては‥‥)
そうこうしてるうちに「パパーーッ!、パパーーッ!」と怖いワイフの金切り声が
後を追う。(落ち着いて、さぁ、落ち着いて、何か次の言葉を探すんだ‥‥。)
するとドアが静かに開き、娘を抱いたワイフが登場、ニヤリと笑った。
ワイフは一歩、また一歩とオレの方へと近づいてくる。あと5メートル‥‥
3メートル‥‥1メートル‥‥(もはやこれまでか‥‥)、ワイフの怒りの沸点が
上昇しているのが傍から見ても分かる。しかし、それでもキーを打ち続けるのはオレ。
次の瞬間、ワイフの怒声が響く「アンタ、何やってのよ!」。(何か、何か早く書か……、
いや、待て。それだけは、それだけは‥‥)。ワイフはほとんどはんにゃの顔で、
オレのパソコンを取り上‥‥‥
使い勝手が良くて、出来ればボクも引っ越したくはなかったんですがね。
昨日、ちょっと見た感じでは、随分軽くなってきてるようなので、
完全復旧までもう間近ではないでしょうか。
さて、ボクはお引越しで、PC椅子に座り続けたせいか、
只今、腰痛が悪化して、大変なことになっています(笑)。
今日は「映画の日」、本来は『蝉しぐれ』を観に行くつもりだったのですが、
ワイフから「いけませんッ!」と一喝。
こうして家で大人しくしているわけです(笑)。
こちらにもTBさせてもらいます。
こちらも良いサイトですね。
ライブドアからの移転は私も考えていました。
もうしばらく様子をみてみます。