モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

J2第8節 A対長崎 0-2 攻撃の形は作ったが無得点で沈む

2024-04-04 10:02:39 | モンテディオ山形
今日は24節気「清明」。
冬が終わって春の精気が漲ってくる季節ですね。
昨日の日中は上着無しでも外出できる陽気となりました。

そんな中、昨日は台湾で大地震。
大きなビルが傾いた映像も流れました。
余震もあるでしょうが、早く収まってくれることを望みます。

また昨日は、低気圧の影響で九州は大変だったようですね。
宮崎の鵬翔高校(ん?チカシの母校?)グランドでは、
試合の相手高サッカー部員が落雷で大けがを負ったとか。
一日も早い回復をお祈りいたします。

そんな落ち着かない九州長崎で行われたアウェー長崎戦。
苦しみながらもチャンスも多く作り出していましたが、
相手助っ人さんの2人(ファンマの名前は出したくない(汗))にしてやられました。

悔しいですが、メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF山田、西村、安部、吉田
MF杉山、髙江、南、氣田
FW潤哉、國分
交替は、杉山→ゼイン、氣田→坂本、國分→加藤、髙江→松本、南→小西

注目の右SBには、我らがバンディエラ、ヤマちゃんが先発。
攻守に躍動し、持ち味でもある得意のインナーラップを何度も発動。
しかし結果論からすれば、結果に結びつかなかった、さらには失点もあった、
という意味では、起用が成功か?というところの評価は分かれるでしょうか。
長崎も良かったのでしょうが、押し込まれる展開は清水の比では無かったですからね。

チームとしても、「チーム國分」としてのシステムは上手く展開していたし、
チャンスまでは多く作り出していましたので、
そこは評価できるし、今年のチームは出来上がりつつあるな、という印象を持ちます。

ナベ監督の目指すチームが、
「守り勝つ」ところにはないという信念がある以上、
昨日の試合展開は、悪く無いと思います(いやむしろ成長を感じます)
しかし、勝負事ですから、これを勝ち点に結びつける作業が必要で、
今の戦力どこまでフィニッシュの精度が上げられるか。
進化の途中だけに、ここで一層の奮起を望みたいと思います。

また、
負け試合のパターンとしては、助っ人さんに中央の隙を個人技で突かれて失点、
攻めたところをカウンターを浴びて止め差されるという、
横浜FC戦をトレースするような展開でしたが(汗)
攻撃のチャンスを作り続けるという意味では、格段の進歩がありました。
やっぱり、氣田はSHだな(笑)

しかし、長崎の助っ人さんは半端ねぇ~
こういう相手に競り勝てなければ、J1という高みにはたどり着けないんだな、
と感じた試合でした。

亮真、古巣戦で気合入ってたと思うんだけど、
次の試合にぶつけましょう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今夜はアウェー長崎戦。亮真... | トップ | 明後日はホーム鹿児島戦。チ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿