モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー金沢戦を振り返って。手詰まり感半端ない

2021-11-29 10:40:05 | モンテディオ山形
今朝は今季一番の冷え込みだったでしょうか、
初めて車のフロントガラス凍ってました・・・
昨日は、京都が12年ぶりの昇格決定、
本当におめでとうございます。
と思ったら、早速今朝の関西系新聞で、
マルちゃん京都へとのニュースが((((;゜Д゜))))
・・・仕事早いわ(笑)

いよいよ、今年もそういう時期になってきましたね。
明日からも、気を揉む毎日が続きますね。

さて、
セヌに劇的弾を決められ敗戦となった金沢戦。
悔しいですが、振り返ってみましょう。

GK藤嶋
DF半田、山崎、瀧澤、ヤマちゃん
MF中原、岡崎、南、加藤
FWヴィニ、康太
交替は、加藤→樺山、中原→マルちゃん、ヴィニ→木戸、岡崎→國分

サプライズは瀧澤の先発。
今季初先発となりました。
落ち着いたプレーで、ストレスは感じませんでしたし、
ビルドアップもガス欠感はそんなになかったです。
しかし、熊本や瀧澤のプレーをみていると、
逆に野田の存在感が浮き彫りになるというか。
ボスモンテのビルドアップの中で、
やっぱり野田のフィードは必要不可欠かと思います。
来年の最大補強ポイントですね、CBはやっぱり。

息吹が疲れなのか前節のPK献上が良くなかったのか?
メンバー外となり、岡崎が先発。
岡崎は昨年は駿の相方として抜群の存在感だったし、
昨日も回収役としての存在感はあったのですが、
やっぱり攻撃のピースとしてはどうだったか。
今のボスモンテの「やり切る攻撃」の役割としては、
物足りなかったかなと思います。
後半投入の國分もいつものプレーが少なかったから、
やっぱり金沢の守備が集中していたのか。

ヤンツー監督が、
「金沢が勝つためには、今日のような戦い方しかなかった」
と試合後答えたように、
昨日の金沢は前半から専守防衛。
ひたすらモンテのパス回しに耐えるサッカーを展開。
もちろんリサーチで、引いて中央を守るチームを崩す能力が、
モンテにはないことを分かったうえでの戦術でした。

もちろん、
モンテもそれは分かったうえで、ポジションチェンジを繰り返し、
ミスを誘うサッカーを展開。
ジリジリした鍔迫り合いと言うか、
攻撃の練習と守備の練習をひたすら見せられた前半でした。

後半、
金沢が攻撃的な選手を投入したところで、スイッチを入れました。
それにまんまと引っ掛かり、カウンターからセヌのダイビングゴールが決まります。
CKをGKがキャッチしてからのゴールまでの流れは、
まるでW杯ベルギー戦のカウンターを見ているようでした。
見事!としかいいようのないビッグプレー。

この時点で、まぁ今日はこういう試合か、と半分諦めていたのですが、
諦めていなかった康太が(汗)、意地の同点ゴール!
これは残留争いの金沢には酷だなぁと思いながらATへ。
両チームよく頑張ったよ、と心の中で感想を漏らした終了間際、
相手ボールが、最終ラインで張っていたセヌとヤマのところへ。
ヤマが回収したかと思いましたが、
それをセヌが奪回してカウンター発動。
何かが掛かっていた試合ならば、ヤマちゃんレッド覚悟で止めたでしょうが、
1対1の競争は、残留が掛かっているセヌの勝ち、
藤嶋もなす術なく決勝ゴールを献上しました。
セヌ、モンテの時もアウェー横浜FC戦で同じようなゴールを決めましたね。
持ってるんですよ彼は(そのせいで、セヌは翌年横浜FCに持っていかれましたけど)

こちらも、攻撃的な選手を投入しましたが、
これを打開するには至らず。
無念の敗戦となりました。

金沢を褒めたい一方で、
ここ数試合漂っている、攻撃の手詰まり感、
というか勝ち試合に持っていくバランス感。
この勝てずに自壊していく感じ、同じ攻撃型のチームを目指していた、
2012年、2013年と同じ匂いがするんですよね(汗)

ま、でも瀧澤よく頑張ってくれましたよ・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第41節 A対金沢 1−2 康太の... | トップ | 金沢戦の報道等から。成功体... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿