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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

天皇杯浦和戦を振り返って。上位には通じるもの、通じないもの

2025-08-07 15:37:57 | モンテディオ山形
今日は24節気「立秋」
暦の上では秋です💦
昨日の大雨から幾分暑さが和らいでいますが、
毎年、季節がずれてきているのを感じます。
今年はより一層実感しますね。

さて、長年応援してても滅多にないような大雨の中、
先制したものの、後半逆転されての16強どまりとなった昨日の試合。
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GKトーマス
DF岡本、熊本、城和、吉田
MF中村、潤哉、寺本
FW國分、レレ、坂本

交替は、レレ→堀金、國分→氣田、寺山→田中、熊本→安部、吉田→野嶽

結論から言えば、格上に技術+執念の差を見せつけられての逆転負けとなりました。
シュート数も倍以上打たれました。

格上相手に、よくやったという評価も多く見受けられますが、
格上だろうが負けは負け。
監督は、選手は最後の一滴まで力を振り絞ってくれたと称えてくれましたが、
粘り切れなかった守備は、やっぱりJ2上位相手には通用しないだろうという現状を示したとも言えます。
しかも、先制しながら逆転負けというところも、
なんなら町田のように、先制したら何が何でも勝ち切るというメンタルレベルにないところは悔しいところです。
パスサッカーの衣を脱ぎ捨て、デュエル勝負のJ2サッカーにかじを切ったのですから、
そこはどこにも負けないという新しい姿を見せてほしかった。

一方、負けの中にも大きな収穫もありました。
まずは、寺山の刈り取り番長の異名どおりのプレーに磨きがかかってきたこと。
プラス、ミドルも打てることにビックリ。これは大きな収穫です。
相方中村との親和性にも問題なく、中盤は強度を持ちながら安定することでしょう。

さらに、好調坂本がJ1相手に一歩も引かないプレーができたこと。
あんまり活躍するとシーズンオフが怖いですが(汗)
ポジショニングにもメリハリが出て、國分でないと難しい2列目での受け皿になれています。
泰授との相性も良いのでしょうね。

天皇杯男の氣田も奮闘しましたが、やっぱりそのスピードでは、J1だと最後にスペースは空けてくれませんね。

この試合、昨日も書きましたが、
土居が出なかったことは驚きでした。
コンディションなのか、延長に備えていたのか?
甲府戦でもわかるように、
全ての面で、J2を凌駕している土居がいてこそのモンテサッカー。
浦和戦では、土居抜きでここまでやれたんだから、土居がいてくれれば・・・と思ってしまいました。

何が何でも勝たなければならないという勝利のメンタリティーを発揮してほしかった天皇杯でしたが、
これを、次の水戸戦からのリーグ戦に生かしてほしいと祈るばかりです。
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