goo blog サービス終了のお知らせ 

モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム開幕戦ダービーを振り返って。ダービーらしかった?

2022-03-22 11:18:52 | モンテディオ山形
日曜日は、待ちに待ったホーム開幕戦。
しかも7年ぶりのダービーということで、
スタジアム周辺は盛り上がってましたね。

入場者数も1万人超えで、興行的にもまずまずだったのではないでしょうか。

結果は残念ながら、こちら側に退場者も出て2-3で悔しい敗戦となりました。
試合内容はぼちぼち書くこととして、
さてこの試合がダービー的だったかと言えば個人的にはどうかな?でした。
まぁ人それぞれ思いはあるでしょうけど、
手拍子だけの静かなスタジアムはちょっと違ったかな・・・
やっぱりあの歓声あってのダービーというか(声出し事案はあったようですが
(汗))
お互いゾクゾクするような鬼気迫る声援があってこそダービーの雰囲気かなと思いま
した。
あの異様な雰囲気の中で戦ってこそ、選手も本当のダービーを感じるのかなと思いま
す。

ま、それはそれとしまして。
悔しいですが、メンバーから振り返りたいと思います。

GK後藤
DF半田、山崎、木村、山田
MF國分、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
交替は、木村(退場)、國分→野田、康太→河合、加藤→横山、藤本→国友

山田康太が何事も無かったかように先発。これが康太ですね(笑)
ただただ感謝でした。

試合は、後半2-2の同点から、木村のドグソによる退場により、
国友を左SH、横山を右SH、河合を中央に置いての、
ゼロトップで同点を狙いましたが、残念ながらゴールならず。

試合全体として、もう少しポゼッションで圧倒するかなと思いましたが、
仙台の強度の高いプレーになかなか思うようにゴール前にボールを運べませんでし
た。
言い方悪いかもですが、
J1に行けば、この強度が最低限のレベルなわけですから、
これで球際で負けているようでは、昇格以前の問題かと(本当に言い方悪いな)

康太は、「フットボールとして成立していたのはこちら」とコメントしてましたが、
見ている分には、なかなか緩いフットボールだったなと思いました。
特に、守備のところですね、失点シーン。
1失点目は、1対1での山崎の距離の取り方が中途半端ですし、
2失点目は、木村が完全にボールウォッチャーで中山を見失ってました。
3失点目は、プレスされて苦し紛れの國分のバックパスが起点となりました。

逆に得点シーンは、こちらの良い部分が出ました。
1点目は、息吹‐康太と繋がって、康太が得意のノールックパス。
見事に繋げた國分が完璧なクロスを送って加藤がゴール。
これぞボスモンテの真骨頂(ボスが心の中で百回拍手していたと思います)
2点目は、右サイドで陸がパス交換でインナーラップして、そのままシュート。
GKがはじいたところに藤本が詰めて同点ゴール。
陸のらしいプレーとストライカーらしい位置取りをしていた藤本の勝利でした。

タラレバはいけませんが、
前半、1-1の場面で、加藤がGKからボールを奪っての決定機。
上手く蹴れなかったことと風もあってかゴールならず。
あれが入っていれば・・・でした。

ダービーとはいえ選手にとっては42試合のうちの1試合。
しかしそれでは許さない周囲の雰囲気の中で、
気持ちを振り絞って最後まで戦ってくれた選手たち。

ダービーだからという事でないにしろ、
試合に勝つということに対して、これからさらに覚悟をもってもらえたなら、
この試合の負けも我々は受け入れられるかなと思います。

本当にお疲れさまでした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第5節 ホーム開幕戦 ダービ... | トップ | Jエリートリーグ 対盛岡6-2。国友ハ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。