モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー栃木戦を振り返って〜チームのハードルが一つ上がったか

2020-10-15 11:21:26 | モンテディオ山形
試合後の監督コメントなどを読みますと、
予想通りの厳しい試合だったと。
厳しいプレスに、なかなかボールを繋げられなかった、
自分たちのサッカーが出来なかったとのこと。

栃木、前回対戦の時は、あまりボールが繋がなかったイメージでしたが、
昨日は、プレスから前にボールを上手くつないでいました。
サイドチェンジも効果的だったし、攻撃もかなり手ごわかったなと。
やはりこの順位にいる理由がわかったような気がします。
ウチと同じように最後の精度のところが課題でしょうけど、
瀬川のシュートは強烈でした。

ウチのカウンター、再生で見ると、
凌磨がもう一つ早いタイミングでパス出してればという感じかなぁ。
自分で行きたがる彼の持ち味かもしれませんが、
解説から、「こういう決定機は確実に決めておかなければ」と辛口コメント。
これは、個人の技術の問題でしょうけど、
群馬戦では、アシスト2回やってるし、できると思うんですけどね。
凌磨も覚醒まであと少しだ。

で、やはり気になったのは南ですかね。
琉球戦のような存在感は発揮できませんでした。
プレスがきつくて、パスの判断の時間とか前に差し込むスペースがなかったのかな。
もちろん相手があっての事なので、彼だけの問題ではないと思います。
代わって入った前川は、ほとんど守備に追われましたが、
プレースピードは流石です。
今後どう彼を生かしていくのか楽しみですね。

試合後、昨日のプレーエリアを見ましたら、左サイドが50%超えてました。
もう、ウチのストロングポイントが丸裸というか(汗)
これだと相手も対応しやすいと思うのですが、
それでも左で作りますよね。もう意地というべきか。

熊本、野田も明本への対応で結構ファールが多かったですね。
野田はカードももらいましたか。
いつかは累積で出停もあるでしょうね。
これだけほぼフル稼働してますから疲れもあるでしょう。
CBの底上げも実は急務です。

ヤマ、瀬川への顔面キック炸裂。
あれで何事もなくプレー続行した瀬川はやはり不死身です。
でも、右サイドの守備は昨日も重要でした。
今の戦術だとハードに守備ができるヤマしかいないのかな。
凌磨の守備は結構外されやすいし。


山岸無き後の再始動を軌道に乗せるためにも、
鬼門のグリスタを攻略できたのは大きいですね。
決定機を作られながらも、最後は守り切った守備は成長の証。
確実にチーム成熟の階段を一つ登ったと思います。

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