モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

愛媛戦の報道等から

2018-04-10 17:16:58 | モンテディオ山形
とにもかくにも、勝てたことが全てでした。

監督のコメントにもありましたが、
愛媛戦は戦う姿勢があったと評価していますが、
それって、なんというかサッカーの基本中の基本のような気がします。

ということは、今シーズンは何らかの事情があって、
これまでは、ベースである戦う姿勢が表現できなかった?

・・・・

確か、本田も、山口戦のあとの練習で、「戦う」ことについて、同じようなことを
言ってましたよね。

今シーズンは、最終ラインからのビルドアップを課題に取り組んできたわけですが、
繋ぐことと、デュエルできてない部分と何が関係しているのか。
何かが関係しているんでしょうね。
素人には窺いしれません。

いずれにしても、この試合は確かに球際は激しかったし、そこで負けていなかったこ
とが、
勝利につながったと思います。


「理想と現実」。
これは、どんな場面でも遭遇するジレンマであります。

現状のモンテは、愛媛戦の戦い方がセカンドベストということでしょう。

本来、中村駿はもう1列前のほうが持ち味を発揮できて、
ボランチは、安西のほうが適役なのかもしれません。
でもだからと言って、試合に勝てる保証はありません(汗)

瀬沼も、ベストなコンディションではないと思いますが、
だからと言って、ここにほかの選手を入れれば、守備が崩壊するかもしれません。

いじれるとすれば、前半守備でズタボロにされた熊本と北川のところでしょうが、
この2人がいたからこそ、愛媛戦は先取点が生まれたわけで、
松本と古部のほうが適任という気持ちは、ぐっと飲み込むしかないかもしれません。


微妙なバランスの上に立っている「砂上の楼閣」という表現がぴったりの現在のフォ
メですが、
結果が出ている以上は、次節もこれでいくでしょうか。

南、ユルキ、フェリペというピースが使えないもどかしい状態ですが、
もう少し、このアンバランスを楽しんでみましょう(笑)
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