モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー大分戦を振り返って。結果がすべてのクリーンシートにあっぱれ!

2024-09-09 11:24:24 | モンテディオ山形
先週の土曜日は、24節気「白露」
暦の上では朝晩の冷気で、いよいよ露の季節。
ま、最近そんな天気が続いてますね、暦どおりかな。

難しい内容になるだろうと思った試合を、
相性もあってか、完勝としたアウェー大分戦。

メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF川井、西村、安部、山田
MFゼイン、髙江、小西、國分
FWレレ、土居
交替は、土居→潤哉、レレ→優介、髙江→松本、國分→氣田、山田→稀吏也

レレが先発に戻ってきました。潤哉もサブ入り。
一方、藤本はメンバー外となりました。うむ、気になるな~

試合は、
予想に反して?モンテがボールを握る時間が多く、
大分はリトリートしながら、カウンターを狙うシステムで対峙。
ポゼッションで優位に立つモンテが、押し込む形になりましたが、
4分のコニたんのミドル、19分のレレの豪快なシュート、
26分の聖真の切り返しからの左足シュートはゴールならず。
しかしその1分後、右サイドヤマちゃんが、聖真の右手合図に気が付いて中央にクロス。
聖真様は、それをJ2反則級のトラップでDFをかわして左足でシュート、
GKに防がれるも、戻ってきたボールを今度は右足一閃。
ボールは相手DFに当たって、ゴールに吸い込まれました。

なかなかの膠着状態からの先制は、チームに勇気を与えました。

しかし、後半は相手から攻め込まれ、
右からのシュートをごっちゃんが正面にはじいて、そこに相手選手が!
「あ、危ない!」と思わず叫んでしまいましたが、ギリギリコニたんの足が伸びて何とかカット。
この試合、一番危ないシーンでした。

そして58分。前線からプレスをハメに行くと、相手DFのボールをカットしたゼインが足をかけられてドグソ。
大分は1人退場となり、与えられた相手バイタルからのFKは、
國分が動かしたボールをコニたんが中央から豪快にシュートを決め2点目。

試合は俄然優位に・・・と思われましたが、
そこから、1人少ない相手に何度も押し込まれ、どちらが10人かわからない展開に(汗)
監督も試合後、激怒でしたね~

しかし、86分にPA前からのFKを優介がファーに蹴って、ゼインが見事にヘディングゴール。
これで、試合は決まっての快勝となりました。

やはり、一番は聖真の見事な先制ゴール。
どちらに試合が転ぶかわからない時間帯でしたので大きなゴールでした。

そして、わかっていながら防げない右サイド(笑)
ゼインもアユも、運動量があって攻撃が活性化。

監督は、試合中盤でのカウンターを受ける場面を指摘してましたが、
相手も必死ですし、よく守ったと思います。
というか、そんな盤石な守備ができていれば、そもそもこんな順位にはいませんから(汗)
今シーズンは、これが精いっぱいだと思います。
そういう意味で、結果クリーンシートで終えた守備陣にはあっぱれです。

内容からすれば、相性が良かったとしか思えない結果ですが、
何度も言うように、今は結果のみ。
素晴らしい試合をありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする