モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

モンテ開幕に向けて。守備の構築は図られたか

2024-02-20 11:02:13 | モンテディオ山形
今日は朝から雨。
今夜からはこれが雪になるとのことですが、
スキー場だけは、いや本当に赤倉温泉だけには雪が降ってほしいですね~
昨日のニュースで、大会用のコースが搬入された雪で真っ黒なのを見て息を飲みましたよ(ゴクリ)

さて、
この時期恒例の開幕煽り動画も出ましたし、
ディオ女子のお兄さんも再開したし、
いよいよ開幕モチベーションも高まってきました。

今季のモンテについては、
いろんなところから、上々の評価をいただいておりますが、
それは、昨年シーズン終盤の結果と、
シーズンオフの補強の賜物かと思われます。

確かに、昨年最終盤の戦い方を再現できるならば、
負ける相手は見当たりませんけど、
それも、小野とチアゴがいたからこそ。
二人が抜けた今年はどうなのかという懸念はあります。

そして何より、キャンプで取組んでいる「守備の構築」
尽コーチによれば、具体的にはPAポケット内にボールを入れさせない守備とのことですが、
どんな感じに仕上がっているんでしょうか?
少し心配なのは、守備に重くなって(そりゃなるでしょうけど)
攻撃時にカウンターが決まらないとすれば、
昨年までのウチの強みはなくなって、一気に得点力不足に陥りますね。
(残念ながら個で打開できる助っ人さんはいませんので)

新チームを見ていないので、何とも言えませんが、
もし、守備は頑張ってるけど、ボール取っても預ける前線の選手居ないから、
とりあえず前に蹴っとくねなんてことになったら、
6年前に逆戻りですからね。

先日、テレビで町田の黒田監督のインタビューをやってましたが、
そこで流された町田の練習風景は、とにかく強度を持った守備でしたね。
ボールをはじくのではなく、取り切る練習を繰り返しやってました。
こんな練習をガッツリやれば、そりゃ守備も堅くなるわなと。
そして目を見張ったのは、取り切ってからのシュートまでの速さ。
J1でやろうとしているカウンターの形でしたね。
これが試合でやれたのなら、初J1でも旋風巻き起こせるんじゃないでしょうか。

モンテがここまでやるとは思いませんが、
後ろに重きを置く守備の構築からの速いサイド攻撃への連動性は、
かなりハードルの高い戦術かと思います。
ま、それでも今年はやるんでしょうね、そのためのサイドの補強ですから。
昇格するためのチームと選手のもがき合いを早く応援したいです。
コメント
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