モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

磐田戦の報道から~石丸モンテの片鱗は見えた?

2020-02-25 10:30:52 | モンテディオ山形

昨年PO2回戦まで進んだという事もあってか、

開幕戦、地元紙は元より、日刊、報知も結構なボリュームで伝えてくれました。
ありがたいことです。

ざっくり言えば、
磐田との差は、個人能力の差だったと思います。

小川のゴール前、ルキアンのポスト力はもちろん、
中盤の攻防でも、球際で最後相手ボールになってるのは、
運以上に技術の差だったかなぁと思います。


試合全体を俯瞰すれば、
まだ坂元、柳の穴を埋め切れてないなという結論で良いかと。
昨年からの上積みというよりはマイナス分が出てしまった感じです。
二人がいれば、右サイドはあれだけボロボロにならなかったし、ドリブルでの打開もあったでしょう。

駿のミスが目に付いたのも劣勢を象徴しました。
彼が悪い意味で目立つ時は、チームが良くない時です。
中盤で出しどころがなくて、とりあえず彼に預けるわけですが、
余裕がないときはほぼ必ず致命的なパスミスが出ますから(汗)
それは、彼が悪いのではなくチーム全体がうまく回っていない証拠。

格段に磐田の出来が良かったという印象も受けなかったので(負け惜しみ)、
要はこちらの問題だったかと。
ま、練習、練習。


そして期待の新戦力。
まずは渡邊。
攻守に運動量もあり頑張りましたが、
まだ、井出≦渡邊<<<<坂元、という評価でしょうか現段階では。
前半決定機の部分(外してもプレーオン中なんだから頭を抱えてプレーを止めてはいけません、GKがファンブルするかもしれないし)とか飛び出してのクロスとかは良かったですが、後半あきらかに運動量が落ちました。

次に小野田。
イエローを含めて相手の個人技に手を焼きました。
守備のところは強度がまだまだだと思います。
でも、前線までボールを運ぶ場面とか、最近流行の偽SBらしかったし、昨年にはない可能性を感じました。

後半投入の加藤。
想像していたより小さい(笑)
推進力はさすがな部分もありながら、
前が空いているのにパスを選択したり、
何より周りとの連携が良くありませんでした。
もっと坂元みたいにキレがあるのかなぁと。(ハードル高すぎる)

次節、
渡邊→加藤、小野田→松本、あたりの変更はあるかもですね。
周りとの相性ということもありますし。

あ、そうそうヴィニさんですが、
今回は、負けている場面だからこその投入。
見れてラッキーでした。ボールにも少し触ってたし。
コンディションはまだまだでしょう。


そうそう、昨日は千葉とのTGもあったそうで。
0-2で負けとのことですが、小松、高山あたりも映ってました。
開幕戦を見る限り、彼らにもまだまだ先発のチャンスはありそうです。

コメント (1)
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