モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

鹿島戦の報道等から

2015-06-08 12:16:50 | モンテディオ山形
逆転したのに、守りきれなかった~、
というほぼ統一した論調です(笑)

そうですよね、
J1で逆転勝利なんて、ほぼお目にかかれませんから。
(昨年のJ2でも、終盤の福岡戦くらいしか思い出せない・・・)
しかも、相手は鹿島ですからね。


ただ、試合前、鹿島のメンバーが日本人オンリーだったので、
もしかして、虐殺は無いかなとは思ってました(笑)

試合開始から、失点シーンまでも、
こちらのペースを崩していなかったので、
いい感じだと思っていたのですが、

土居へのファールといい、アルセウは後ろから追いかけると、
半分くらいファール取られますね~。
本人はボールにいってると思ってるんでしょうけど。

バイタルでは、昨日みたいに致命的になる場面も出てくるので・・・
もっとも、彼の仕事場がバイタルなのでしょうがないですけど。


失点後も、粘り強く闘えているので、そこは今後の収穫ですね。
同点のディエゴのゴールは、技術も高くてさすがでした。

ハーフタイムに、アルセウが西河を捕まえて、しばらく話し込んでました。
たぶん、何かの確認だと思いますが、
センターラインですから、意思の齟齬があってはいけません。
ダニロ、ちゃんと訳してくれよ!


後半、西河が珍しく足で得点したわけですが、

その後の、カウンターがイマイチでした。

陵平の決定機はあったわけですが、
あとは、ロメロがなかなかうまく抜け出せません。
もちろん、ポゼッションを考えての投入でしょうから、
止むを得ませんが、
あそこにナカシだったら、何かが起きたかもしれないですね。
(本当は、伊東と言いたい所です・・・)


バズを入れて、守り抜くスイッチが入ったのですが、
踏ん張りきれませんでした。

バズにバイタルから蹴らせてあげたかったですねぇ。


瀬川は、結果的にはボンを上回れなかったかな。
守備を意識してか(それでいいんですけど)、
得意のサイド攻撃はイマイチ不発。
守備も、集中力を切らす場面もありました。


技術的に差がある相手との対戦という意味では、
十分に体も張れていたし、
モンテらしさが随所に出た好試合だったと言えるでしょう。

ただ、勝てるシチュエーションになっただけに、
そこは、惜しかったという感想になると思います。

しかし、土居といい金崎といい、球際激しいし、うまかったですねぇ。
選手もああいうプレーを体験して、経験値も技術も上がっていったのではないでしょうか。


連敗の後、
リーグ戦の戦い自体は、名古屋戦から悪くないので、
後は、どう「勝ち点3をもぎ取る」作業をするかですね。

ここを乗り越えると、
仙台とか鳥栖のように、定着も見えてくるのではないでしょうか。

・・・といいながら、鳥栖また大量失点。どうしちゃったの?
コメント
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