モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ナビスコカップ第4戦 対浦和 2-0 田代2発!駒場は相性がいい?

2010-05-30 09:10:12 | モンテディオ山形
確か、2000年のJ2時代も、浦和にアウェーで勝ったような気がするが・・・堀井のゴールだったかで。あの時も駒場じゃなかったかな。

試合を見ないでコメントも書きたくなかったので、CSの録画放送を見た。

確かに、ユーゾーの2発は素晴らしいし、元鹿島のアシストも精度抜群。
でも、全体的にはほぼ浦和の試合で、相手の決定力のなさや、ミスに随分助けられた試合だったことがわかる。場合によっちゃ、4-2くらいで負けていたかも。とにかく、パスのスピードはまだまだ差がありすぎる。

何を言いたいかといえば、4-1-4-1(4-3-3)システムは、まだまだ不安だなぁということ。

神戸戦では、アンカー(トーミ)のところが非常に不安定で、相手にバイタルをいいように使われていたので、「こりゃ、浦和にはズタボロだろうなぁ~」なんて心配していたのだが、この試合は、逆に中央への対応は素晴らしく、集中していた。逆にそのためサイドからの崩し対応しきれず、平川、宇賀神にいいように突破。鹿島、清水、名古屋あたりにはチンチンにされそうな気配だ。

とはいえ、浦和に勝ったのも事実であり、これは、前線のプレスとチカシのポジショニングをうまく活かした結果とも言える。

たぶん、このシステムもナビスコでは通用しても、リーグ戦が始まればまた研究されて、機能しなくなるかもしれない。その時はまた4-4-2に戻すことになるわけで、そういう意味でも、チカシはあと3戦くらいの出番かもしれない。

いずれにしても、当日はJ'S GOALの前で一喜一憂。
この感覚、そうそう昨年のナビ杯清水戦の時と同じだ。
勝った後は、しばらく茫然自失だった(笑)現実をちゃんと受け止められないような。

これで、暫定2位のようだけど、あと湘南、磐田戦。
決勝Tへのチャンスをもらったんだから、積極的にトライしてほしい。

コメント
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