松田山の河津桜と曽我梅林の梅を見に。最後に転倒! (TωT) 1/2の続き
おかあが、『花粉を持ってきたね。』と。
どうやら花粉が飛び始めたらしい。テレビでも言っていた。
さて、河津桜を後にして・・・
小田急の踏切を越えて、県道72号を走る。
ここでチェーンをアウター(大きいギヤ)に掛ける。
ええと、この先は? 地図を見る。国府津(こうづ)の方に行けばいいんだ。
やっと「曽我梅林」の看板が出てきた。
着いた。別所梅林。結構離れていたなぁ。
富士山もきれいに見えているし・・・やはりズームするとカメラレンズのゴミが気になるなぁ。
いつもジェラートが楽しみな小田原牧場アイス工房。
ありゃーっ、大好きだった「ラムレーズン」が無い。 (≧ω≦;)
仕方がないので、「ミックスベリーヨーグルト」300円。
値段も270円から値上がりしていた。
ジェラートの食べ比べ「値段」「量」「美味しさ」
もうここが1位とは言えないな。
アイス工房のおじさんの勧めで、道を渡ったところにあるしだれ梅を見に来た。
「別所梅林案内図」にも載っている「穂坂宅大しだれ」
振り返ってみると、ここは富士山が下の方から見えるいい場所だった。
ここはしだれ梅が多いな。
ステージのある方へ行ってみよう。梅林の中を抜けていく。
別所梅林のメイン通りになるのかな。
屋台は3分の2が閉じていた。人が多いとはいえ、今日は平日だからな。
「うめの里食堂」のまわりの梅の木はもう散っていた。
舞台横の1本だけ、まだきれいに咲いていた。
でも良く見ると、つぼみがいっぱいついていて、まだこれからだという木もある。
さてコンビニで買ったかにパンを食べて帰ろう。
ゲッ、チョコレートでくるんだかにパンは失敗だった。
BOXに入れておいたのだが、今日の陽気が暖かいのか溶けていた。
国道1号で帰ろう。南下する。
最後に平行して走る川は、「森戸川」というそうだ。
この先ずーっと国道1号を走る。
単独のローディ(ロードバイクに乗る人)に、3回抜かれた。
最初のローディは、抜いて行ったと思ったら赤信号を止まらず、走っていく。
あんなやつはローディじゃない。
自転車乗りの恥だ。
花水川を越えずに左折。
金目川サイクリングロードを走り、東雲(しののめ)橋を越えて、渋田川沿いの道へ。
このルートだと、砂利の土手道を走らなくていい。
今度から国道1号で花水川を越えないようにしよう。
渋田川のシラサギと、え~と、え~と、バン、バン・・・何という鳥だったっけかな。
この間調べたのに忘れた。
ある人のブログを見て、ライターを探しに平塚の「レモン」へ。
そうだ「オオバン」だった。
東海道新幹線の北側からは、工事中で田んぼの中の道は走れない。
国道129号を走る。
工事区間を抜け、建設中のビバホームのところで歩道に上がろうとしたら・・・
こけた! ここまで順調に走ってきたのに・・・
車道から歩道への段差に、車輪を取られた。
いつもはこんなドジはしないのだが・・・気の緩みか。
ビバホームの工事中の人が寄ってきて、「大丈夫か?」と心配してくれる。
大丈夫だが、ダメージはあちこちにあった。
ビバホーム工事の人に、完成はいつ? どんなお店が入る?などといろいろ聞いてみた。
「オギノパン」が入るという情報をゲット。
ここで記念に写真を撮ってもらう。
こけてひじが痛いと言っている図。 (≧ω≦;)
ランドローバー(自転車)のダメージ部分。
ボトルホルダーが壊れた。(ベニヤ板が割れた)
ヘッドライトが割れ、横へ向いてしまった。レンズが割れたのはダメージが大きい。
つっかけペダルベルトのネジ止め部分が破れた。
左のブレーキレバーが曲がってしまった。
なぜか転んだ時に、チェーンがインナーにかかっていた。
ランドローバーのダメージはまだあるかもしれない。
次はトンサンの体のダメージ。
一番痛いのは、ここ。
体重を左ひじで受けた。
写真写りは大したことないように写っているが、結構痛い。
赤くなっているが血は出ていないので、オロナインをぬって大きなばんそうこうで覆(おお)った。
おかあに言われて見たら・・・半ズボンの腿(もも)のところが破れていた。
腿にはダメージは無い。
ストレッチタイツにもちょっとほつれが。
そして、ここも結構痛い。
左手のひらでも体重を受けていた。
赤くなっているが、親指の付け根あたりが痛い。
転んだ時に、十分に減速していなかったのが良くなかった。
減速していれば、こんなにひどい転び方はしなかった。
やはり気の緩みが出ていたのだろう。
痛い間は、反省が続く。 (*^ω^*)ポリポリ
(;ω;)
このときはスピードも出ていたので、ダメージが大きかったのです。
ゆっくりなら左足をついて、転倒を防げるのですが・・・
僕も過去に歩道の段差で転倒したことがあるのですが、その時は大きな段差じゃなくて同じく3~4センチの一見なんの危険もなさそうな段差でした。当時は睡眠不足で疲れが溜まっていた点や、乗り上げる時に角度が悪くて転倒してしまいました... 意外とこのような小さな段差で転倒するケースはあるようで、リンク先でもその考察がなされていました。
http://anneikou.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
トンサン的には、「車道のわき1.5mを開けてくれればいい。」と思っています。
こどもを乗せていたり、お年寄りが時速10km位で走るには、車道はやはり怖いでしょうね。
新しく作る歩道は、車輪に優しく(段差を少なく)、幅もかなり広く取っているので、自転車もゆっくり走れると思います。
ところで僕が転んだのは、車道と歩道の段差(3・4cmくらいか)が原因です。
最近の歩道に使っている車道を横切る時の段差のない縁石ならいいと思うのですが・・・
これを使わないのは、水はけの問題かもしれません。
いつもは歩道の切れたところから歩道に乗り上げているのですが、ここは歩道がつながっていて、「しかたなく」歩道に乗り上げようと思ってしまいました。
田んぼの道が工事中なのは知りませんでした。どんなものかなと129号線を走ったことがありましたが、かなりハードに感じました。
129号線はロードで数珠繋ぎになっているとのが近年有名になり始めているというのと、
実体験を見て思うと、安全に走るには「さがみグリーンライン自転車道」(相模川CR)が延伸して、
海岸から依知神社までは欲しいなぁと思うだけでなく、
人を多く引っ張ってくる方向でも考えると、例えば津久井湖の城山公園までなら、橋本・城山エリア、
町田・相模原エリアからなら相模原の淵野辺公園〜相模原公園の辺りが何とかできれば
神奈川エリアの自転車の行き来が随分変わってくるとは思いますが、どこをどう繋げるかが本当に難しそうな気がします。
せめて246号線の相模川〜境川がもう少しスムーズに走れる環境があると迂回路として選択肢があるような気もします。
(途中で迂回する所と、ペースを相当上げないと速度差で危ない部分があったので)
自転車の都市間移動が困難というのを何とかならないだろうかとまたあらためて思わされました。