6月17日(水) 晴れのち曇り
厚木市のサイトでは
「年金情報流出」を口実にした“振り込め詐欺”や“個人情報の詐取”にご注意ください!!」
と呼びかけている。
おかあ「通帳を記帳しに行って、ちゃんと年金が振り込まれていたのを確認した。」
トンサン「あ、そうか。年金支払予定のはがきだけで安心していたけど、実際に振り込まれたか確認しないとな。」
どうも日本年金機構のやることには、信頼が置けない。
我が家の電話は「番号通知」(ナンバーディスプレイサービス)はお金がかかるので、設定していない。
だからすべて非通知だ。
「年金情報流出に絡む不審な電話」はまだ入っていないが、そのうち来るかもしれない。
年金受給者は要注意だ。
不審なメールを不注意に開いたから訓練するという内容だが、次の記事を読むと「不審なメールと見分けるのは難しい。」と書いてある。
犯罪グループが日本を狙い打ち、年金機構流出ウイルスの巧妙な手口
情報流出を防ぐのはこんなにも難しい。
我が家もベネッセから、情報流出のお詫びの500円図書カードをもらったばかりだ。
ベネッセ個人情報流出事件
ベネッセインフォシェル
だから「マイナンバー制度」も危険がいっぱい。
やるべきではない。
年金機構から来た本物のメールか、詐欺(さぎ)のメールかわからないため、年金機構はメール配信をやめたようだ。
厚生労働省のサイトでは
問合せのフリーダイヤルなんて、いくら回線を増やしてもパンクしてつながらないだろうな。
しかしこちらから問い合わせないと、自分の個人情報が漏れたかどうか調べようがないようだ。
日本年金機構のホームページを見てみよう。
ホームページにもぜい弱性があって、復旧作業中だ。
やれやれ。(-ω-)
プレスリリースを時系列的に見てみる。
6月1日
6月3日
6月8日
6月12日
日本年金機構不正アクセス事案についてのお詫びとお願い(PDF)を見ると。
日本年金機構不正アクセス事案の報道発表を悪用した不審な電話等に ご注意ください!(PDF)を見ると。
6月中のすべての土曜日および日曜日に休日年金相談を実施します。(pdf)を見ると
お詫びと対策に追われて、かんじんの我々がもらうべき年金はどんどん減っていく。
まったくけしからん (*`ε´*)プンプン!!
今村彩子さんを応援します。
無理やり払わされているので仕方ない(税金だ)と思っているようです。
保険会社の普通の保険のように、入るのは個人の自由になれば、年金機構の人間も一所懸命働くでしょうね。
どうやら感染源というのがメールに添付されていた実行ファイル(.exe形式)をクリックしたらしく、10年前のウィルスが出始めた頃ならまだしもこんな初歩的なミスを犯すとはほんとお役所仕事だなと感じました。さらに個人情報が入ったPCとメールを受け取るPCが同じものだったようで(普通は別々にする)、情報漏洩など対策が不十分だったようです。ここ数年でインターネットバンキングをはじめ、個人情報やお金に絡むサイトへのアタックが増えていますが、日本で最大の積立金をほこる団体が狙われたんでしょうね。
ただでさえ年金機構には怪しい目がありましたが今回の事件でさらにそれが露呈した感じです。こんなんだったら年金なんか払わずに自分で貯蓄したほうがよっぽどましと考える人が増えそうです。僕が老後を迎える頃には確実に今より受給額は大幅減ですから、若い人ほどそう考えそうです。