2月4日(日) 晴れ
いつもの研修室で、合同懇談会が行われた。
午前中は厚木警察署の講演会。
『振り込め詐欺などの犯罪被害の防止について』
いろいろな詐欺の手口を、事例を基に説明された。
・偽(にせ)警官がカードを預かる詐欺(さぎ)
・医療費が返還されるからという詐欺
・自治会費を集めているという詐欺
・督促状(とくそくじょう)詐欺
最近は電話番号は継続できるので、『携帯替えて電話番号が変わった』というのは怪しい。
携帯をしながらATMを操作しているのは、詐欺被害の可能性が高い。
だぶだぶの背広を着て、スマホの地図を見ながら家を探しているのは「受け子(※)」かも?
※「受け子」 現金受け渡しの現場にやってくる手下の者。こいつを捕まえても、詐欺師は捕まえられない。
・シロアリ退治・下水管掃除・出店荒らし・車上ねらいも多い。
狙われやすい街は、放置自転車やゴミのあるところ、掲示板が放置されているところなど。
狙われにくいのは、声をかけられる街。
これらの犯罪には防犯カメラが有効。
防犯カメラ付きの自販機も出てきたので、自治会で交換すれば、飲み物1本に付き5円の収入になる。
家庭では、ダミーの防犯カメラや、『監視カメラ作動中』の表示をするのも有効。
足立区が自販機に防犯カメラ設置
東京・足立区、防犯カメラ付き自販機の設置実験始まる
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午後はろう協担当によるゲーム。
手話の今昔(こんじゃく)を、それぞれろう者が表して、その違いを知った。
日本手話は今使われている言語だから、時代とともに変わっていく。
(例) ボランティア・・・トンサンが知っていた昔の手話と違っていた。
トンサンが昔教わったのは、『補助+あげる』だったが、今は『ともに歩く』に変わったと思っていた。
ところが多くのろう者が表した昔の手話は『ごくろうさん+あげる』だった。
えっ?トンサンの記憶違いか?
いま、ネットで調べてみたがわからない。
昔の手話で「ボランティア」をトンサンと同じように、『補助+あげる』で表していた人はいませんか。
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