11月4日(水) 晴れ
Facebookを見ていて、「戦争法案(安全保障関連法)」に反対する人は福祉関係者に多いが、 『どうしてかな?』と思っていた。
この本を読んで、これまでの歴史で起こったことを知ると、『確かに戦争がおこると、弱いもの・役に立たないものが真っ先に切り捨てられてきた』ことがわかる。
福祉と戦争は相対するものなのだ。
この本には元沖縄県知事の大田昌秀氏が寄稿(きこう)されている。
沖縄が通ってきた歴史を知ると、『辺野古基地にあんなに反対している理由』がよくわかる。
もう沖縄は戦場にはしたくないのだ。
沖縄から人殺しの戦闘機が飛び立ってはならないのだ。
沖縄から人殺しの軍艦を出航させてはならないのだ。
沖縄を戦争の窓口にしたくないのだ。
その気持ちは良くわかる。
ボケッとテレビを見ていないで、おばあさんが体を張って反対している理由を知ろう!!
「戦争法案」に反対している医療・福祉関係者は多い。
いのちと暮らしを脅かす 安全保障関連法に反対する医療・介護・福祉関係者の会
社会福祉施設経営者同友会
全日本民医連
全国福祉保育労働組合
あつまれ!福祉のひと!戦争法案に反対する京都福祉関係者共同宣伝
福しが ~全国福祉保育労働組合滋賀支部
生きづらさを共に乗り越える”虹の箱舟”
全国規模で「戦争法案反対」の動きは広まっているが、まだまだ声が足りないと思う。
戦争で金もうけをしようとしている安倍政権と、一握りの戦争商人を排除するにはどうしたらいいのだろう。
さあ、あなたもだまっていないで、声をあげて!!