トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

三浦半島一周(朝6時~夜9時半) その4

2011年10月12日 20時37分20秒 | ポタ&買物

10月12日(水) 晴れ

さて、いよいよ「三浦イチ」の記事も最後だ。頑張って書こう。
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10月8日(土) 三浦半島一周(朝6時~夜9時半) その4

今年1月にプロテクタをつけてからは、一度も外れなかったチェーンだったが・・・

メリダにお札とチェーンフォールプロテクターを取り付ける

とうとう外れてしまった。インナーギヤとチェーンカバーステーの間に挟まっている。
チェーン外れを直すのはチェーンカバーがあるのでやりづらい。
でも何度も外れを直しているのであせらない。
ここでしばらく休みなさいということだろうと、しばらく休んでからチェーンを入れた。

トンネルを越え、毘沙門湾を過ぎると前方に風力発電機が見えてきた。


「三浦風力発電研究所」の風力発電機をバックに。 15:24




やっと城ケ島大橋と思って撮影したら・・・ 15:35
「三浦陸橋」と書いてあった。あれ、おかしいな?
渡りながら下を覗くと家々の屋根が・・・え、城ケ島って島だよな。
こっちの道じゃないらしい。誰かに聞こう。しかし誰もいない。
しばらく走ると前方からランナーが。聞いてみる。
「今通ってきたところに『この先トールゲート』と書いてあったから、こっちだと思いますよ。」
逆に走ってきたようだ。引き返す。

トールゲートがあった。止まると「自転車は無料です。」
城ヶ島に住んでいる人は車で街に買い物に行くたびに、通行料金を払うのだろうか?
やっと城ケ島まで来た。もう夕方だ。


「城ヶ島大橋」を渡る。 15:48



島まで渡ると「島の娘」という像があった。 15:52




交番は灯台の形をしていた。上に風見鶏がついている。 15:56

午後4時 おなかもすいてきた。どこかで食事を。
どこの食堂も「どれでも1000円」とかいう看板を出している。
え、1000円そんなに出したくないな。どこかでラーメンは無いか。
と見ると駐車場の前の店にラーメンののれんが。
あ、ここでいいや。とメリダを止めようとしたら、隣の店からおばさんが顔を出して
「はい、らっしゃい。どうぞ。どうぞ。」
と言うので入ってしまった。
お品書を見ているうちに、せっかく城ケ島まで来たのにマグロを食べないのはなぁと思い、マグロ丼を注文する。



出来上がりを待つ間に走行距離を見ると92.27kmだった。 16:05
カウントされない分を含むと約100kmだろう。
地図のピンクのラインは自宅から往復約100km地点で、メリダでの目標地点だ。
城ヶ島は回り道せずに来ても、目標を越えている。
食事したあと、ここから家まで走るのかと思うとちょっとつらくなる。




一口食べてしまってからの撮影になってしまったが、マグロの漬け丼。1200円。  16:10
結局1000円を越えてしまった。味は普通・・・
特にここまで食べに来るような味ではない。玉ねぎとジャガイモの味噌汁が暖かくておいしかった。
量はトンサンには多かった。食べ終わった後おなかが苦しい。




食事をしたお店と入り損ねたお店。 16:24

さあ帰るぞ。国道134号をひたすら走る。
海岸沿いではないので、上り下りが多い。
1時間走った。疲れた。休憩しよう。LAWSON横須賀長坂店に寄る。
と寄ったお店でバイトの女の子にPontaカードとかいうカードの加入を勧められる。
断ってもしつこく勧めてくる。女の子には弱いんだよなぁ。
いやいやながら加入。薄いカードだと思ったら、プラスチックの厚いカード。
こういうカードは嫌いなんだよなぁ、財布が分厚くなって困るんだ。



無理やり加入させられたPontaカードと最中アイス。 17:27

葉山を越え、厨子を過ぎ、鎌倉を過ぎて江の島に来た。
江の島に来ればいつもの道。ちょっと安心する。
家にここまで来たよの電話を入れて自販機の前で一休み。

さて走ろう。ひたすら国道134号の歩道を走る。
今日は土曜日で下りの車が多く、あんまり車道は走りたくない。
しかし歩道は台風の仕業(しわざ)だったのか砂まみれ。走りにくい。
茅ヶ崎を通り過ぎて平塚まで来た。
あと一息だ。休み休みだが、城ケ島を出て4時間も走っている。
ここでアイス休憩。




さっきのカードがあるからポイントをつけるためにローソンに寄る。 20:36
まんまとローソンの手にはまる。(≧ω≦)
アイスはさっきと同じジャンボ最中。126円
こんなものでいちいちポイントをつけてもたまりはしない。(×ω×)


帰宅したのは21時半。だいぶ疲れた。
約160 km 。過去最長記録だ。出発から帰宅までの時間も。
このブログの記事を書くのも疲れた。


あ、そうだ。記録しておかないと。
夜走っているとき、ジェントス閃のスイッチを入れないで走ったらオートライトがついていないことがわかった。
電球切れらしい。予備球に買えようと思ったが「そうだ、このままジェントス閃を充電しながら走れば、ジェントス閃が暗くならなければこれでいけるぞ」と思った。
どういうことかというと、ジェントス閃は約2時間過ぎると暗くなる。充電池の電気を使いきるからだ。
それを点灯させながら充電する。いわゆるフローティング充電だ。
1
. 消費量より充電量が多ければ充電池はやがて満タンになる。
2. 消費量より充電量が少なければ充電池はやがて空になる。
3. 消費量と充電量が同じならば充電池の電気量は変わらない。

電球切れを確認してから、ジェントス閃をフローティング充電しながら走ったのは4時間近くだと思う。
結果を見るとジェントス閃の明るさは変わらず、充電池電圧も4Vあった。
結果は1.だった。
と言うことは明るくないオートライトは点けなくても良いということになる。
ただしオートライトはトンネルの時など自動で点灯するので便利だ。
オートライトの自動点灯装置でジェントス閃をON-OFFできればよいのだが。