働く主婦のじゅんこです 

自分探しから始まった幸せへの道・・いくつになっても旬な女性で生きるカギ☆

黄金の日々

2018-02-02 22:13:14 | 家族
数年に一度の寒波到来!
2月に入ってからも続くらしい。

もう10年ほど前になるだろうか、富山の自宅で、子供たちがガレージの屋根の雪下ろしをして、
飛び降りて遊んでいた頃を思い出す。

弾む子供達の声は明るい未来の象徴だった。
それが、今は聞こえない。
あの頃の笑顔も、笑い声もすべては過去の思い出だ。

冬が過ぎれば、春来たる、春が過ぎれば、夏が来て、夏が終われば、秋となり、やがて足音静かに
冬に入る。

あっと言う間に四季が変わり、一年が去っていく。
その繰り返しが生きるということなのだろう。

あと20年生きたとして、冬を数えるのも20回。

厳しい寒さも、カウントダウンの通過点。
やがて春が来れば、20回が19回と減っていく。。。

今年になって発表された世界終末時計は、残り2分だと言う。
人類滅亡の危険をあらわず仮想的なものではあるが、未来の世代のために「時計の針を戻そう」と
いう市民運動もあるらしい。。。

終末時計も問題だが、自身の確実に迫る滅亡に、なぜ驚きを立てないのだろう。

止めることも、戻すこともできない破滅に向かう絶望の日々。。。

そんな寂しい、はかない人生の旅を、お釈迦様は「秋の夕暮れ」と譬えられている。

そうして、その上で、誰もが黄昏に向かう人生に、本当の春があるのだよ、永遠に枯れない、心に
咲く花があるのだよ、だから早く仏法を聞いて、絶対の幸福になってもらいたい。。。

お釈迦様は、絶望から起死回生の明るい未来に生きる道を、こんこんと説かれている。

その仏法を今日も力の限り説法させて頂いた。
それが明日もあさっても、ずっとずっと命の限り続くのだ。。。
ああ、なんて素晴らしい人生だろう☆

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