大阪にいる姉が来て「今、橋本知事が熱いよ」。人気下降の麻生総理に比べて、大阪では知事が高い支持率だそうです。
橋本知事と言えば、昨年末、府内の小中学校への携帯電話の持ち込み禁止を打ち出し話題となりました。今年1月に文部科学省も禁止令を出し是非が議論されています。
携帯のプロフや学校裏サイトによるいじめや自殺。犯罪につながるトラブルも絶えず、学力との関連も・・・。
携帯依存の子供達は、顔が見えない分、過激な言葉になるのか。それをどんな気持ちで相手が受け取るか、画面の文字の世界では想像もできないのでしょう。
直に顔を合わせ、会話することで意思や感情を伝え、人間関係を築くものなのに・・・。
コミュニケーション力を欠いた子供達が、将来どんな社会生活となるか、親としても気がかりなところです。
反面、携帯は、親子が離れていてもメールでやり取りできたり、GPS付きで子供の居場所が分かる安心もあります。
是非はともかく、学校への持込禁止はあくまで対症療法。携帯でなくても、ネットや形を変えたいじめや犯罪は続くでしょう。
大事なのは、使い手の「心」。相手を傷つけても悪を罪とも感じない「病む子の心」と真剣に向き合う。これが、根治療法の第一歩であり、教える大人がまず身を振り返って取り組まねばならない問題だと思うのですけれど☆
橋本知事と言えば、昨年末、府内の小中学校への携帯電話の持ち込み禁止を打ち出し話題となりました。今年1月に文部科学省も禁止令を出し是非が議論されています。
携帯のプロフや学校裏サイトによるいじめや自殺。犯罪につながるトラブルも絶えず、学力との関連も・・・。
携帯依存の子供達は、顔が見えない分、過激な言葉になるのか。それをどんな気持ちで相手が受け取るか、画面の文字の世界では想像もできないのでしょう。
直に顔を合わせ、会話することで意思や感情を伝え、人間関係を築くものなのに・・・。
コミュニケーション力を欠いた子供達が、将来どんな社会生活となるか、親としても気がかりなところです。
反面、携帯は、親子が離れていてもメールでやり取りできたり、GPS付きで子供の居場所が分かる安心もあります。
是非はともかく、学校への持込禁止はあくまで対症療法。携帯でなくても、ネットや形を変えたいじめや犯罪は続くでしょう。
大事なのは、使い手の「心」。相手を傷つけても悪を罪とも感じない「病む子の心」と真剣に向き合う。これが、根治療法の第一歩であり、教える大人がまず身を振り返って取り組まねばならない問題だと思うのですけれど☆