働く主婦のじゅんこです 

自分探しから始まった幸せへの道・・いくつになっても旬な女性で生きるカギ☆

Yes,i can.私にはできる

2009-03-31 05:25:41 | スポーツ
フィギアスケート世界選手権、日本人初の連覇への挑戦が4位に終わった浅田真央が「今は、ほっとしている・・・」。
連覇の重圧からの解放感が大きかったのでしょう。

期待される選手達は、たとえ負けてもそれをバネに、更なる限界に挑む精神力を持っています。

ロケットスタートで有名なスピードスケートの清水選手は、「肉体の限界より精神の限界の方が先に来るものなので、その抑制を外すことが重要」と言っています。

重圧のない中でも「自分は無理。できない」と限界を自ら設定し、あきらめている人がいかに多いことでしょう。

「Yes,i can.」「私にはできる!」

まず自分はできると思うことが大事。
できないとか無理だと思ったり、それを言葉にすると、できる力はあっても発揮できなくなるからです。

限界は、自分でつくってしまうもの。

スポーツのみならず、年齢に関係なく、やる気一つで隠れた才能、能力が開花することは決して珍しいことではありません。
生きる目的に向かって「Yes,i can.」の気持ちで進めば、持てる力を存分に発揮し、思わぬ長所が生かされて一層輝く人生となるでしょう☆

246キロ36時間で走ります

2009-03-30 06:25:23 | スポーツ
「朝から走り始めて翌日の昼まで走れますか?」と尋ねられて「Yes,i can.!」と答えられる女性がいる。

アテネからスパルタ間約246キロを36時間以内で走る「スパルタスロン」。
「食事、休憩、睡眠は走りながら」とされる最も過酷なマラソンレースの一つです。知られざるかな、一昨年女性の部を制したのは、なんと50を過ぎた日本のママさんランナー。

高低差1200メートル。日中の気温は35度を超え、夜中は5度まで冷え込む。
厳しい状況下、246キロ休みなしで走り通すなんていくらなんでも無謀というもの。

ところが、この方の日常がまた凄い。週4~5日、午前1時までスーパーでパート勤務したあと、走り込む。毎朝5時には台所に立ち、家族を送り出したあとが睡眠だが、練習を兼ねて眠らなかったり、約40キロ離れた実家まで走って往復したりする。パートに行く前は家族の夕食準備を欠かさない・・・。

この記事を読んだ当時、タフさを自負していた私もかなりの衝撃を受けたものだった。  
睡眠時間1日6時間、80年生きたとして、20年は眠っているフツーの人に比べて何年長く覚醒していることか・・・。しかも、確か52か53歳での優勝です。

そこまでしてなぜ挑戦するのか。「頑張る姿を子供達の目に焼き付けておきたい」。
頑張るお母さんは子供達にとって大きな存在に違いありません。

世の中には、24時間働くぞ、みたいな凄い人がぞくぞくいることでしょう。
そんな人にも伝えたい。やがて老いて思うように走れなくなり、存分に働けない身になっても、生きる力が湧いてくる人生の目的があることを。
生ある限り、持てるすべてのエネルギーを、生きる目的に投じて共に進みたい、
そう心から願わずにおれません☆

ことばのチカラ

2009-03-29 05:52:08 | 家族
朝パソコンに向かっていると、息子が朝食にチャーハンを作って食べていた。

「たくさん作りすぎて余ったからどうぞ」とぼそぼそと言う。
この時、何と答えるか?

1.「食べきれないほど作るなんて、相変わらず計画性がないわね」
2.「なんだ。お母さんの分も考えて作ってくれたと思ったのに・・・」
3.「あんたの残飯整理か、お母さんは!」

たとえ、これらの思いが頭をかすめても、
「有難う、なんて優しい息子だろう。お母さんの老体を気遣ってくれて。
こんな孝行息子を持ったお母さんは世界一幸せ者だ!」

おそらくこれが、完璧な答えだろう。

善意でやったことでなくても、「有難う」と感謝されたり、褒められると大人でもやる気が出てくるもの。

逆に「なんだ、こんなことか」「やっぱりね」など「どうせこうなんでしょう」と何でも悪意に  解釈されると、悪意でなくても、本当に悪意に変わってしまうものです。

言葉の与える力は、はかり知れない。

相手のちょっとした言動でも、総てのことを善意に解釈するようにしよう。
そして、言葉でそれを感謝とともに伝えていく・・・。

身近な家族はなおさらです。
たとえ、声が上ずり、顔が引きつっても、続けていくと照れも慣れてくるものです。

優しい言葉を心がける人は、周囲に愛され、自分も幸せ、周りもきっと幸せに変えていくでしょう。
そういう人間に私もなりたい!とつくづく思った朝でした☆

こけたら立つ

2009-03-28 05:22:12 | 家族
子供が学校から持ち帰った資料にこんな記事を見つけました。

『昭和9年、現在のパナソニックの創業者、松下幸之助氏は大阪に、総力をあげて新しい会社を建築しました。ところがその1ヵ月後に、観測史上始まって以来の大型台風が近畿地方を襲い、新しい会社の社屋や工場もすべて倒壊。

その時、松下氏の奥さんは重症で、現場に駆けつけたのは、半日以上あとでした。      惨状に社員達はうなだれ、幹部も一言もありません。

その時、松下氏はニコニコ笑ってこう言ったそうです
「こけたら立つんや」・・・。』

「転んだら立つ」。この言葉通り、松下氏は会社を再興し、電化社会へと貢献しました。

成功者に共通するのは「打たれ強さ」だと言われます。
過去に一度ならず「どん底」を経験している。
事業の失敗、多額の負債、裏切りなど・・・。
この「どん底」から這い上がる過程で、強い精神力が培われたと彼らは言っています。

筋力で言えば、筋トレも痛むところまでやる。
筋肉は傷つかないと再生せず、再生の過程で、傷つく前より強い筋肉と育っていくからです。
自らの意思で自らに辛いことを課するのは、容易なことではありません。
しかし、苦しみに打ち勝ってこそ強くなるのは、筋力も精神力も同じ。
 
ドン底に叩きつけられたときは、より以上のものを与えられんが為の特別訓練であり、「ここだなあ」と乗り越えてこそ光あり・・・。
一層奮起したいものです☆

未来からの手紙

2009-03-26 05:56:01 | 音楽
アンジェラ・アキの「手紙~拝啓十五の君へ~」という曲が車のラジオから流れてきた。

十五の自分は何に悩んでいたのだろう・・・?
運転しながら考える。

一年前のことを振り返っても、思い出せるのは一つか二つ。

まして、十五の私となれば○十年前のこと。何を悩んでいたっけ?
頭に浮かぶのは、ごくごく限られたことに過ぎません。

思い出せない今となってはどうでもいいことに、時間とエネルギーを消耗していたことでしょう。

そんな15の時を過ぎ、22歳で仏法に出会い、将来の進路を決めた23歳。
その頃の私に会えたなら・・・ぜひ伝えたいことがあるのです。

あの時のあなたの決断は間違いなかった。
あの選択がなければ、今の幸せな自分はなかったと・・・。

そして未来からの手紙には・・・。
あなたの信じた道は正しかった。
光に向かって進んだ過去があって今がある・・・。

そう笑って振り返られる幸せな未来描いて、今日も一歩一歩踏みしめて生きていきたいものです☆

人生のホームラン

2009-03-25 06:14:59 | スポーツ
WBC二連覇!昨日は不況の日本が元気をもらった声で溢れていました。

先日この大会に向けてイチローを紹介しましたが、今回は、原監督の優勝コメントです。

「昨日より今日、今日より明日と一日一日チームがまとまり進化した」。
できる、できないということよりも、一歩でも半歩でも日々向上すること。
これが一番大事な心がけなのですね。

昨年第一回大会で優勝した王監督にもこんな言葉があります。

『この一球は二度とない』

現役時代は、この気持ちで全打席、一球一球取り組んでいたそうです。
二度とない「この一球」にかける集中力、気迫は、いかほどか。
これほど強い気持ちで取り組んだならばこそ、世界のホームラン王となり、類い稀な記録を打ち立てることができたのでしょう。

私達にとって、
「一度きりの人生、二度とない」
「今日という日は二度とない」
そう、「今」というときは二度とありません。

だからこそ、一瞬一瞬が大切であり、今日一日が完全燃焼となり、昨日より今日、今日より明日と常に向上心を持って生きずにおれなくなるのです。

人生の場外ホームランも、「今」が勝負。
死と隣り合わせの生だから、二度とない「今」を油断なく、光に向かって進ませて頂きたいものです☆

団塊の底力

2009-03-24 05:34:47 | スポーツ
52日間連続フルマラソン達成。一昨日の東京マラソンで完走し、ギネス記録を破った、  さいたまの楠田昭徳さん、65歳。

1日も休みなしは、「体力以上に精神的に大変」とは、あるマラソンランナーの弁。
年齢からも言ってもいかに凄いことか、想像に難くありません。
本人いわく。「人間死ぬ気になれば、何でも出来る」。言葉に重みがあります。

マラソンと言えば、間寛平も2年かけてマラソンとヨットだけで、世界一周する「人力世界一周」に人類初挑戦中。ランニング2万キロ。
ヨット1万6000キロ。一日平均50キロを走るそうです。その彼も59歳。

還暦祝いに赤い召し物なんて、一昔前のこと。

今のアラカンは凄いです。

何しろ700~800万と言われる巨大な団塊人口から、他人より一歩抜け出すには、熾烈な競争を勝ち抜かねばなりません。

圧倒的なそのパワーで既成概念を覆し、新たな時代を築いてきた団塊世代。
その自負と底力が半端でないことは、先の挑戦者や、身近な方からも伝わってきます。

2007年問題とも言われ、一線を退いた団塊世代。
その貴重な秘めた力を、今度はいずこの場で生かさんと舵を切られたことでしょう。

この世の最後、求めてきたものに間違いなかった、と言える
悔いのない裏切らない真実が仏法にあるのです。
どうか仏縁あれかしと、団塊の底力に触れるたび心から願わずにおれません☆

自分の居場所

2009-03-23 06:45:10 | 世事情いろいろ
百貨店や量販店のトイレがめざましい進化を遂げているようです。かつての4K(暗い、汚い、臭い、怖い)のイメージはどこへやら。清潔感に溢れたおしゃれな明るいトイレが、富山でも見られるようになりました。

それに伴い、都会では行き場を失って、きれいになったトイレの個室に長時間こもり携帯メールや、読書を楽しむ「トイレ難民」なる人が出始めているそうです。

すぐ使用したい人にとっては迷惑な話でしょうが、疲れた心をほっとさせ、一人落ち着く息抜き場ということでしょう。

確かに喧騒な日常から一時的に避難する場所ではあります。
しかし、いくら居心地よくてもトイレはトイレ、最後は出るしかありません。

どこかに自分の落ち着く居場所はないものか。

孤独な心を全部理解して下さる方あれば、本当の自分をそのまま受け止めて下さる方があれば、そこは、どんなに心安らぐ楽しい居場所となるでしょう。

一人居て喜べるにぎやかな心の世界がある。
何もなくてもどこに行かなくても満足、安心な世界がある。
本当かどうか、足を運んで仏法を聞いて確かめてほしい。
疑っても、謗っても、そんなあなたをかわいいと待っておられる仏様がおられることを、  今は申しておきましょう☆

はたらく動機

2009-03-22 06:42:07 | その他
二十歳を過ぎた甥が大阪から来て、話をした。人懐っこく話しかける姿に、大人になったなあと思いながらも、何より感動したのは、彼の仏法に対する思いだった。

なぜ仏法を聞かねばならないのか、わからなかった高校時代と、分かった今とでは全く違う、と生き生きしていた。

「仏法には、生きる目的が説かれている。それが何かはっきり知らされた今は、仕事も遊びも何をしてもそこに向かっているやり甲斐と充実感で一杯だ」そうです。終始ニコニコと嬉しそうでした。

最近聞いた、東京大学のある教育学部長のコメントです。
(大学をめざす高校生の勉強時間が短い傾向について)「なぜ進学するのか、何のために学ぶのかの動機づけがあいまいになっている」。

また、不景気の中、就職を目指す高校生に対し、担当の教員は「就職活動を始める前からやる気をなくしている」と戸惑っているそうです。

「なぜ勉強するのか」「なぜ働くのか」動機づけが曖昧だと、やる気が起きないのは当然です。

勉強するのはいい大学に入るため。いい大学に入るのは、いい仕事に就くため。いい仕事に就くのは、安定した収入を得るため。収入がないと幸せに生きてはいけない。では幸せに生きるとは何か?

ここまで来ると、誰でも容易に答えられない動機づけだったと気づくでしょう。

最終の目的が曖昧だと、勉強や仕事に踏み出す力は出てきません。

幸せに生きるとは何か。生きる目的をはっきり示された仏法にあえた喜び一杯を語る  目の前の若人が、いつになくまぶしく頼もしく映った夜でした☆

都市鉱山

2009-03-21 06:16:25 | 世事情いろいろ
日本には世界最大の金鉱が眠っている・・?

携帯電話やパソコンなどの電子機器や家電に含まれる金の量は、日本全体で6800トン。世界の埋蔵量の16%にあたり、各国の鉱山の埋蔵量と比べると、南アフリカを抜き世界一だそうです。
携帯電話1台には、0.03グラムの金が使われており、これは金鉱石よりも含まれる金の割合が、ずっと高く、こうした金属資源は「都市鉱山」と呼ばれ、注目されています。

使用済みの携帯電話や、パソコンから金や銀などを取り出し、再利用する取り組みが進んでいます。ただ、回収が伸び悩み、6年前の半分以下になっているとか。個人データを外に出したくない人が多い為でしょう。「データをCDに保存した上で、消しているので回収に協力してほしい」と呼びかけるメーカーもありますので、使用済みの際、確認してみてはいかがでしょう。

数年おきに機種変更などで、廃棄となる携帯やパソコン。
これらに隠れた金は微々たる量でも、チリも積もれば金鉱山。
知らねばできない、知って初めてできる資源確保や再利用。
限られた資源を、本当の幸せに向かって最大限生かすため、個々の自覚でムダを無くす努力をしたいものです☆