働く主婦のじゅんこです 

自分探しから始まった幸せへの道・・いくつになっても旬な女性で生きるカギ☆

接遇「4つの配り」の元

2009-08-17 22:36:04 | 芸能
身のこなしはしとやかだが、何だか信念があって恐そうで、外見もきりっと決めた女性が、
あるテレビ番組で、接遇の講義をしていた。

接遇とは、接客業務時における客に対する接客スキルのこと。

年を聞かれると、それは秘密、言えないらしい。
年齢不詳だが、そんなこと関係なく輝く世代の平林都さん。

研修を受けた企業は、100%売り上げアップするそうだ。

いくら品物が良くても、接遇が悪ければ、客は来ない。
客が来なければ、物は売れない。
商品はもちろん大事だが、客に対する売り手の接し方で、売り上げが変わる。

確かに、どんな店に足しげく運ぶか、イメージしてみればその通り。

テレビの平林都さんから聞いたことではないが、接遇改善活動のための基本講義の中では、
4つの配りが大切と教えられている。

4つの配りとは、見えるところに目を配り、見えないところに気を配り、お客の心情を察して
心を配り、お客の欲しいもの、あるいは欲しい事をタイミング良く差し出す、手の配り・・・。
この4つを言うそうだ。

これらは、マニュアルではわからない、生身の人間に、真心こめて接する実地の経験を通して
身につくもの。

先のテレビ番組で、司会のタモリが、「役者が芝居をするように、役に成りきればいいのでは」
などと言っていたが、そもそも台本なしで、演じられる役ではないのである。

爽やかな空気のように意識を配る接遇は、常に相手の立場を察して、相手を生かす普段の
心がけなくして、できるものではないし、身につくものでもない。
相手に伝わるような表現力も大切だ。

言うことはできても、やらねば何も身につかぬ。
だから、とにかくやってみよう。
基本は挨拶。
相手の心を開き、和ませ、笑顔で元気になる挨拶を・・・。

どれだけ気持ちが届いたかは、相手の反応でわかるもの。
「呼べば呼ぶ 呼ばねば呼ばぬ 山彦ぞ まず笑顔せよ みな笑顔する」☆

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