県立高校入試の願書受付が始まった。
そう言えば、昨年の今頃は、末っ子の高校受験だった。
大学に比べて、競争率は格段に低いが、試験は水物と言われるように、結果が出るまで、
どっちに転ぶかわからない。
どんなに条件が良くても、発表があるまで、不安は消えないものだ。
合格か、否か、未来がはっきりしないと不安になる。
ニュージーランドで起きた地震で、いまだ行方不明の家族は、どんなに心を痛めている
ことだろう。
自分で決めて旅立った道とは言え、まさか、こんなことになろうとは。。。
発表日が定まった受験でも、結果を待つ身はつらいのに、生死をさまよいながら、いつ
答えが出るかわからぬ時間を待つ苦しみは、想像を絶するストレスに違いない。
なんとか助かってほしいけれども、どうすることもできないやるせなさと、確かな情報も
ない焦りと不安。。。
助かるか、どうか、二つに揺れている間は、心も暗い。
どちらか一つに定まれば、覚悟もできよう。。。
だがこれは、他人事で済ませられることではないのである。
なぜなら、どんな人も例外なく、しかもそんな先のことでなく100パーセント「死」に至る。
地震や事故にあった人だけに、突然やってくるのではない。
「死」は、日本でも、平和な家の中にいても、ある日、突如として襲ってくる。
では、私が死んだら、どうなるのだろう。
あるのか、ないのか。あればどこへ行くのだろう。。。
このはっきりしない二つの心がある限り、「死」は不安で、一番の苦しみとなってくる。
これを後生の一大事と言い、それがこの世で解決して、「往生一定」と、往く先が一つに、
本決まりになることがあるのだよ、と教えられたのが、仏教である。
後生の一大事以上の、一番の大事はない。
この後生はっきりしない暗い心、不安の根元があっという間もなく一念で晴れ、「往生一定」と
大安心の身に救われることが、人生の目的。。。
だから、どんなに避けたい結果でも、この解決に向かっての試練と受け止め、乗り越える
覚悟さえあれば、必ず道は開けてくるもの。
今、結果を不安に待つ息子も、そばで感じている自分もよくよく心していこう☆
そう言えば、昨年の今頃は、末っ子の高校受験だった。
大学に比べて、競争率は格段に低いが、試験は水物と言われるように、結果が出るまで、
どっちに転ぶかわからない。
どんなに条件が良くても、発表があるまで、不安は消えないものだ。
合格か、否か、未来がはっきりしないと不安になる。
ニュージーランドで起きた地震で、いまだ行方不明の家族は、どんなに心を痛めている
ことだろう。
自分で決めて旅立った道とは言え、まさか、こんなことになろうとは。。。
発表日が定まった受験でも、結果を待つ身はつらいのに、生死をさまよいながら、いつ
答えが出るかわからぬ時間を待つ苦しみは、想像を絶するストレスに違いない。
なんとか助かってほしいけれども、どうすることもできないやるせなさと、確かな情報も
ない焦りと不安。。。
助かるか、どうか、二つに揺れている間は、心も暗い。
どちらか一つに定まれば、覚悟もできよう。。。
だがこれは、他人事で済ませられることではないのである。
なぜなら、どんな人も例外なく、しかもそんな先のことでなく100パーセント「死」に至る。
地震や事故にあった人だけに、突然やってくるのではない。
「死」は、日本でも、平和な家の中にいても、ある日、突如として襲ってくる。
では、私が死んだら、どうなるのだろう。
あるのか、ないのか。あればどこへ行くのだろう。。。
このはっきりしない二つの心がある限り、「死」は不安で、一番の苦しみとなってくる。
これを後生の一大事と言い、それがこの世で解決して、「往生一定」と、往く先が一つに、
本決まりになることがあるのだよ、と教えられたのが、仏教である。
後生の一大事以上の、一番の大事はない。
この後生はっきりしない暗い心、不安の根元があっという間もなく一念で晴れ、「往生一定」と
大安心の身に救われることが、人生の目的。。。
だから、どんなに避けたい結果でも、この解決に向かっての試練と受け止め、乗り越える
覚悟さえあれば、必ず道は開けてくるもの。
今、結果を不安に待つ息子も、そばで感じている自分もよくよく心していこう☆
その日その日を大事に、因果の道理を深信し真剣に聴聞を心がけたいと思います。じゅんこさん今後ともプログで励ましてください、よろしく・・・・息子さん応援しています。
ることを願わずにおれません。
自身に重ねて、大事に聞かせて頂きましょう。