期末テスト1週間前に入りました。
テスト問題もつくらにゃいかんのですが、この日は芸術に浸ってきましたよ。
出かけたのは名古屋の栄にある愛知県芸術センター。きれいな建物です。
今回は「芸術」を強調したいと思います。
まず鑑賞したのが、Disney On CLASSIC
まあ、ディズニー映画やディズニーランドで使われている曲をオーケストラの演奏でガンガンやってくれるというやつです。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で、今年で5年目。ようやく名古屋に来てくれました。
これがホールの中。上から見下ろす感じでしたが、これまたスッゲー迫力。やっぱ生演奏は違いますなぁ。
照明もえらい凝っていて、音と光のハーモニーが、観ていてもいいですね。
芸術鑑賞第2弾は・・・
美術鑑賞です。
ちょっと近いですね
引いてみると・・・
おっと、同じポーズをした510が!
同じ芸術センターの中にある愛知県美術館でやっていたロートレック展です。たまには美術館もいいですよ。特にこのロートレックは、1800年代後半のフランスの画家なんですが、510の一番好きな画家です。ロートレックの展覧会は必ず観に行くようにしています。
油絵もいいのですが、こういうポスターが有名ですね。日本の画家、葛飾北斎などの浮世絵の影響を受けています。当時のフランスでは、日本文化がえらいはやっていたようです。
これがロートレックです。幼い頃に足の骨の病気をして、足が成長せず、ちびっこい体です。でも、「ここ一瞬!」をとらえて描写する才能は、はっきり言って天才ですね。思わず絵に吹き出しを入れたくなってしまいます。
どう見てもバケモンですが、これはイベット・ギルベールと言う歌手です。ちょうどカーテンコールを受けているところです。すっごい売れっ子の歌手なので、本物は相当な美女だったと思うのですが、ロートレックは、女の人を決して美女に描こうとしませんでした。描かれた本人が、どうしてもその絵をポスターに使わないでくれといってくるほどだったそうです。
これは、女の人が疲れ果ててベッドで横になっているところです。こういう生活感のにじみ出たところって、普通は描かないと思うのですが、ロートレックは、醜さの中に美があると考え、こういう場面を赤裸々に描写しています。
今回のロートレック展で一番気に入った絵がこれ。油絵なのですが、人を描いているのに、思いっきり後ろ姿です。しかも、着替えの途中なのか、これまた「美しい姿」ではありません。全体的に青っぽい感じで描かれているのに、髪の毛だけ赤で強調しているところが、ロートレックがどこに惹かれてこの絵を描いたのかがわかります。
上から見下ろした感じで描いているところや、観れば観るほど、この絵の、魅力を感じますなあ。
来年の1月ぐらいまでやってるみたいなので、ぜひ行ってみてくださいな。ちなみに、小中学生はタダです。
このあともこの日は充実してましたが、第2弾は明日!!
テスト問題もつくらにゃいかんのですが、この日は芸術に浸ってきましたよ。
出かけたのは名古屋の栄にある愛知県芸術センター。きれいな建物です。
今回は「芸術」を強調したいと思います。
まず鑑賞したのが、Disney On CLASSIC
まあ、ディズニー映画やディズニーランドで使われている曲をオーケストラの演奏でガンガンやってくれるというやつです。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で、今年で5年目。ようやく名古屋に来てくれました。
これがホールの中。上から見下ろす感じでしたが、これまたスッゲー迫力。やっぱ生演奏は違いますなぁ。
照明もえらい凝っていて、音と光のハーモニーが、観ていてもいいですね。
芸術鑑賞第2弾は・・・
美術鑑賞です。
ちょっと近いですね
引いてみると・・・
おっと、同じポーズをした510が!
同じ芸術センターの中にある愛知県美術館でやっていたロートレック展です。たまには美術館もいいですよ。特にこのロートレックは、1800年代後半のフランスの画家なんですが、510の一番好きな画家です。ロートレックの展覧会は必ず観に行くようにしています。
油絵もいいのですが、こういうポスターが有名ですね。日本の画家、葛飾北斎などの浮世絵の影響を受けています。当時のフランスでは、日本文化がえらいはやっていたようです。
これがロートレックです。幼い頃に足の骨の病気をして、足が成長せず、ちびっこい体です。でも、「ここ一瞬!」をとらえて描写する才能は、はっきり言って天才ですね。思わず絵に吹き出しを入れたくなってしまいます。
どう見てもバケモンですが、これはイベット・ギルベールと言う歌手です。ちょうどカーテンコールを受けているところです。すっごい売れっ子の歌手なので、本物は相当な美女だったと思うのですが、ロートレックは、女の人を決して美女に描こうとしませんでした。描かれた本人が、どうしてもその絵をポスターに使わないでくれといってくるほどだったそうです。
これは、女の人が疲れ果ててベッドで横になっているところです。こういう生活感のにじみ出たところって、普通は描かないと思うのですが、ロートレックは、醜さの中に美があると考え、こういう場面を赤裸々に描写しています。
今回のロートレック展で一番気に入った絵がこれ。油絵なのですが、人を描いているのに、思いっきり後ろ姿です。しかも、着替えの途中なのか、これまた「美しい姿」ではありません。全体的に青っぽい感じで描かれているのに、髪の毛だけ赤で強調しているところが、ロートレックがどこに惹かれてこの絵を描いたのかがわかります。
上から見下ろした感じで描いているところや、観れば観るほど、この絵の、魅力を感じますなあ。
来年の1月ぐらいまでやってるみたいなので、ぜひ行ってみてくださいな。ちなみに、小中学生はタダです。
このあともこの日は充実してましたが、第2弾は明日!!