go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

行ってきました。能登。2 家倒壊編1

2007-03-31 21:47:15 | 能登,震災のつめあと

 正直言って,壊れた家を撮るのは忍びないです。だって,自分の家が壊れていて,全くの赤の他人が,その家の写真を撮りに来てたら,あんまり気分のいいモンじゃないですよね。

 そういう気持ちをくみ取りながら見てください。


 完全に倒壊しちゃってます。この家に住んでた人は大丈夫だったのだろうかと思います。


 壊れた家が,道路の方に崩れちゃってます。すごいことがおこったんです。


 なんとか立っていますが,柱が傾いちゃってます。余震で崩れる可能性大です。


 折れた柱で支えていますが,こちらも時間の問題かもしれません。


 家の復旧作業はどうなるんだろうかと思うとぞっとします。


 もう屋根が湾曲しちゃってます。


 やっぱり木造の古い家はダメみたいです。


 家にこのラベルが貼られると,その家の住民であっても入ることが困難になります。いつ倒れてもおかしくないという状態です。このラベルが貼られた人は,避難生活を余儀なくされます。


 一見すると大丈夫そうなのですが,床のあたりを見てください。足下がヤバイ状態です。こういうのの見極めって大切ですよね。


 ここも,中がぐちゃぐちゃなのが,窓越しに分かります。普通そうなのですが,やっぱり危険な状態の家屋です。


 これだけ太い柱でも,地面と設置している足下が不安定なので,やっぱだめです。


 この辺はひどいもんです。

 


 黄色い紙は,入ることはいいのですが,要注意です。同じように避難生活を送っている人がほとんどです。

 


 壊れた家,壊れきってはいないけど,柱が傾いている家,何にしても,ただではすんでいません。


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