「剱岳」を観てきました。
メンバーは,かつて共に生死をさまよった登山仲間たち。
萩野氏が今どこにいるか分からないのが残念。
新田次郎の原作。
ひたすら登山しているという映画。
長い映画なので,登山が好きじゃないと,見るのがけっこうつらいかもしれません。
かつて剱には登ったことがあるので,そのときの様子を少しだけアップしておきましょう。
登頂は2005年8月13,14日。
登山スタート時,室堂の天候は雨という状態。
真夏にもかかわらず,まだ根雪が残っていました。
剣山荘で一泊した後,山頂アタックです。
早朝出発の準備をしていると,雨でカニノタテバイが(剱岳山頂の手前にある難所)危なくて引き返してきたという登山パーティーが!!
じっとしていてもしょうがないので,行けるところまで行ってみようと言うことで,出発。
雷鳥出現
雷鳥は,その名の通り,雷が鳴るような悪天候に姿を現す飛べない鳥です。
こうして姿が拝めるのも,悪天候ならではですな。
映画の中では,生活圏を守っているこの雷鳥が命を救ってくれます。
さあ,鎖場にとりつきます。雨もあがっていたので,なんとか滑らずに行けそうです。
今までガスの中を歩いてきたのが,少し晴れてきて,周りの景色が分かるようになってきました。
おおっ山頂付近のガスも晴れてきました。
やっぱオレは晴男です
下界が見えませんが,カニノタテバイという難所。垂直に切り立った崖を鎖を手がかりに登っていきます。
緊張感がもっとも高まった場所。もちろんこの下は崖。体を山肌にすり寄せるようにしてはいつくばっていきます。
いくつかの難所をくぐり抜けて,ようやく登頂成功!
これも,いろんな人たちが登山道を切り開いてくれたおかげです。感謝。
この当時は2998mとなっていますが,GPSを使った最新の測量で,2999mと判明したそうです。
この言葉もかっこいいですが,
映画の中で出てきたセリフの中で
「人は,何をするかではなく,なんのためにするか」
もじーんと来ました。
さて,今年はどの山に登ろうか,さっそく検討します。
メンバーは,かつて共に生死をさまよった登山仲間たち。
萩野氏が今どこにいるか分からないのが残念。
新田次郎の原作。
ひたすら登山しているという映画。
長い映画なので,登山が好きじゃないと,見るのがけっこうつらいかもしれません。
かつて剱には登ったことがあるので,そのときの様子を少しだけアップしておきましょう。
登頂は2005年8月13,14日。
登山スタート時,室堂の天候は雨という状態。
真夏にもかかわらず,まだ根雪が残っていました。
剣山荘で一泊した後,山頂アタックです。
早朝出発の準備をしていると,雨でカニノタテバイが(剱岳山頂の手前にある難所)危なくて引き返してきたという登山パーティーが!!
じっとしていてもしょうがないので,行けるところまで行ってみようと言うことで,出発。
雷鳥出現
雷鳥は,その名の通り,雷が鳴るような悪天候に姿を現す飛べない鳥です。
こうして姿が拝めるのも,悪天候ならではですな。
映画の中では,生活圏を守っているこの雷鳥が命を救ってくれます。
さあ,鎖場にとりつきます。雨もあがっていたので,なんとか滑らずに行けそうです。
今までガスの中を歩いてきたのが,少し晴れてきて,周りの景色が分かるようになってきました。
おおっ山頂付近のガスも晴れてきました。
やっぱオレは晴男です
下界が見えませんが,カニノタテバイという難所。垂直に切り立った崖を鎖を手がかりに登っていきます。
緊張感がもっとも高まった場所。もちろんこの下は崖。体を山肌にすり寄せるようにしてはいつくばっていきます。
いくつかの難所をくぐり抜けて,ようやく登頂成功!
これも,いろんな人たちが登山道を切り開いてくれたおかげです。感謝。
この当時は2998mとなっていますが,GPSを使った最新の測量で,2999mと判明したそうです。
この言葉もかっこいいですが,
映画の中で出てきたセリフの中で
「人は,何をするかではなく,なんのためにするか」
もじーんと来ました。
さて,今年はどの山に登ろうか,さっそく検討します。