go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

超高級!!

2006-11-27 11:03:07 | 激うまコーナー

 先日,名古屋までフランス料理を食いに行ってきました。

 これまたホント,激うま!!それだけけっこうな金額がするわけです。一品が何千円とするような・・・。ごちバトルとかやってるけど,まさにあの世界です。いやあ,1年のうち,1回ぐらいはこういう贅沢をしてみるもんです。

 まず名古屋,金山駅で我々を迎えてくれたのがウルトラマン。気合い入ってました。これからも地球の平和のためにがんばってほしいものです。ちなみに,3分以上いましたが,カラータイマーがうなることはありませんでした。

 

 高級ホテル内にあるフランス料理店。抜群の接客です。その客人が気持ちよく食事できるように,いつも気を遣ってくれてます。

 あまり店内でばしゃばしゃ写真を撮ることは気が引けますが,こればっかりは撮っちゃいました。

 大間のクロマグロを使った料理。その名も

「青森 大間産 一本釣り本鮪のグリエと赤ピーマンのムースを添えたガスパチョ イベリコ生ハムのソテーと共に…


Thon Rouge Grillée Mi-Cuit et Mousse de Poivron Rouge
avec Gaspacho et sauté de Jambon cru “Iberico”」

 うーん,タイトルが長すぎてよく分かりませんが,要するに,マグロの表面をちょこっとあぶってガスパチョというトマトを使ったソースで絡めて食べるわけです。イベリコ豚ってのも高級食材で,なかなか口にできない一品。ちなみに,これ一皿だけで3200円なり。

   時々,テレビでマグロ漁の番組をやってたりしますが,その舞台になるのが青森県の大間。日本海と太平洋の潮が交わる津軽海峡では、餌となる小魚が豊富なために,大物の魚が多く集まってきます。中でも一本釣りされる“本マグロ”の品質は格別。簡単に釣れるものではないだけに希少さもあって,普通の魚屋ではまず手に入りません。マグロ一匹で車が買えるぐらいの値段がします。

 イベリコ黒豚 とは・・・
 イベリア種の黒豚は地中海沿岸地域に古くから生息していた野生の豚が起源とされ、
遺伝的にも世界で類を見ないスペイン唯一の黒豚で、特定の地域にのみ生息しています。
 地中海性気候のもと、伝統的な放牧による飼育が今なお続けられています。
デエサと呼ばれる広大な樫の木やコルク樫の森の中の牧草地で放牧され、
自然の恵みであるどんぐりや牧草を食べ、160-180kgまで太ります。
豊富な運動量によって赤身に脂肪が入り込み、霜降り状態になり美味しいハムができます。

 大間のマグロを口にするのはもちろん生まれて初めて。大間の漁師と海の幸に感謝しながら・・・

 こりゃうまくないはずがない。魚と言うよりも肉に近いような・・・それでいて魚のようなさっぱり感。これはうまいと言うよりも,すごい。ガスパチョもまた格別。イベリコ豚のハムとも絡まって・・・うわぁ~っ!!

 

 帰り,名古屋駅に行くと,クリスマスのライトアップが始まってました。毎年やってますが,今年もきれいです。

 建物の壁面には,雪が降っているようにライトが照らされていました。時間ごとに,いろんな画面が投影されます。みんな見上げて携帯カメラでばしばし撮ってます。

 クマさんと共に。

 それにしても,周りはいちゃついてるアベックばかりでした。