僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(1/16)ねこぱんち 今月号 おはぎと大福終了

2010年01月16日 18時11分57秒 | まねきねこ不動産
ネコ漫画
「ねこぱんち」が届いた。
今月号は、夫がアマゾンから本を
購入するので私もそれに便乗した。

空乃さかなさんの
「まねきねこ不動産」は今回は
これまでの男の方の登場人物が多い。
相変わらずクリ太は可愛らしい顔で
背中に届け物をしょって働いている。
不動産の近所の
仙台弁ベタベタな家主たちの登場が
少なくなっている。



このねこぱんちの中で
私の一押しが
言うまでも無く
クリ太、まつりちゃんの
「まねこねこ不動産」。

次に押したいのが
永尾まるさんの猫絵十兵衛
これはたまに泣ける。
そして
臼倉若菜さんの
おはぎと大福。
そのほかにも楽しみにしている
漫画いっぱいある。

さて
その臼倉さんの
おはぎと大福が今月号で最終回になった。
彼女の飼い猫の
プーという猫が20歳で
このごろ痩せてきていろいろと心配ごとが
重なっているようだ。
臼倉さんがネットで検索するのも
死を迎えるためのあれこれになってくる。
20歳といえば
猫にとっては高齢もいいとこ、長寿である。
うちの猫も20歳で亡くなったのが2年前。
これを乗り越えれば
21歳、22歳と過ごせそうだが。

余韻を残して今月号で終了した。
残念である。
ねこぱんちを読み始めてからずっと
連載されていたのに。
固定のファンもいただろうに。
やはり
漫画だから「死」を描くまでは
避けたいところなのだろう。
これまでも
飼い猫の死まで扱ったものが終了したのがある。
飼い主的にもつらいだろうな、それを
悲しい、悲しいとできないところが。


ねこぱんちは
自分の猫を題材にしたものは少ない。
ほとんど創作であり
登場する猫も架空である。
そのほうが書き手もいろいろと
夢を描けるし
終わりのないストーリーを展開できるので
安心かもしれない。
クリ太も想像上のネコ。

臼倉さんのプー、これからも長生きして
また何かの形で
再開できるようになってほしい。
がんばれ。

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2 コメント

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いつもお世話になってます (しゃちくん)
2010-01-17 09:28:31
こちらで最新号が発売されたと知り慌ててコンビニへ「ねこぱんち」を買いに行った私。
最後の1冊でした。最近ではすぐに売り切れてしまうからそれを逃したら車で大きな書店まで行かなくてはならなくなる。

「おはぎと大福」は作者と実際に飼っている猫との日常を書いているから、なんか共感する部分が多くて「うんうん」と頷いてしまう事も多かったです。マンガそのものの画風は嫌いなんだけどさ!

高齢猫を失った時の喪失感はものすごい!まわりの人からすれば家族を亡くして葬儀があった訳でも無いから判らないのですよね。

2年前に初めて猫の骨を拾ってあげました。身内だけで「あそこまでやってあげて本当に良かった、良かった」と慰め合っております。

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どうしましたか、ブログ。 (しゃちさんへ)
2010-01-19 17:30:11
しゃちさん、コンニチハ。
今日はブログが更新されていませんね。
いつも毎日更新しているのに
どうしたことでしょう。
体調が悪かったのか、お仕事が忙しかったのか。
皆さん、心配しているようです。

命あるものは、有限の時間をいかに
楽しく、充実的に、周りの愛を感じて
過ごせるか、なんですよね。
それができなかったことの後悔も多いけれど
それを充足させたことの経験もあるから
それを抱いて明日を生きなければ、と
思います。
では、
また明るいしゃちさんが戻っているように。
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